リワインド渋谷店店長のアルです!
前回のアンパラレルド「テナァァシティ」に続いて、第396回はターニングポイントのラキシスです。

今年リリースされたターニングポイントのモノメタルヨーヨー「ラキシス」は、井上卓磨選手のシグネチャーモデル。井上卓磨選手は、松浦豪選手と同じ時代に5Aの世界を開拓してきたフロンティアであり、世界大会で2回優勝、全国大会で4回優勝、ヨーロッパ大会で2回優勝という輝かしい成績を収めてきた猛者だ。誰もが納得せざるを得ない圧倒的なスキルで、競技シーンを離れた今でも多くのプレイヤーから支持されている。ターニングポイントが彼をサポートし続け、これまでもシグネチャーモデルをリリースしてきているが、今作もまた素晴らしいヨーヨーに仕上がっている。

先述したように5A部門で活躍してきた井上選手のモデルとあって、カウンターウェイト適性はバツグンに良い。全体的にしっかりとした作りになっており、バイメタルではないのでリムずれの心配も無い。落としても壊れにくいよう、アクセル(軸)は12mmの物を使用している。ヨーヨーは中心が軽いほうが相対的に回転力が上がるため、少しでも軽量化するために10mmや8mmのアクセルが使われることが多いが、耐久性を考慮して12mmが採用されているのだと思うが、それでいて中心の重さを感じさせない力強さがある。

幅約47mm、直径は55.41mmというサイズも良く、重量に関しては別売りの「ラキシス用TPUリング」を装着することで、重要アップと安定性アップも可能。また、リングはヨーヨー同士の衝突や、カウンターウエイトの衝突による音を防ぐ効果もある。ここまで書くと重たくてもっさりとしたフィーリングなのかと思われがちだが、使ってみると意外にもコントロールしやすく、プレイヤーの瞬発力をそのまま伝えて動かすような一瞬の動作にしっかりと応えてくれる頼もしいヨーヨーだ。

