C3ヨーヨーデザイン「ハロ」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#404】

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リワインド渋谷店店長のアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のアンパラレルド「ジェム」に続いて、第404回はのC3ヨーヨーデザイン「ハロ」です。

今年の世界大会でリリースされたC3ヨーヨーデザインの「ハロ」は、2011年リリースの初代ハロの復刻版として誕生した。今でこそ様々な素材のヨーヨーをたくさん作ってるC3だが、初代ハロは同社が初めてPOM削り出しで製作したヨーヨーだった。当時は安価で高性能なプラスチックヨーヨーとして脚光を浴び、練習会などで使ってた人も多かった。今でも大事に持っている人も結構いるんじゃないかと思う。そのハロの復刻版は、ベースとなるPOMボディにポリカーボネイト製のフィンガースピン対応キャップが装着された構造となって完成した。

懐かしさもあるけれど、正直これは初代と全く別物と考えたほうが良いかもしれない。ラウンドの曲線や外周部が少しフラットになっている形状は踏襲しているが、構造やフィーリングはだいぶ変わった印象。重量も1グラム軽くなっているが、それ以上に軽くなったように感じる。やや身が詰まっている感じがあった初代に対して、今作はキャップの影響もあって中空感があり実重量以上に軽く感じる。直径はほぼ変わらず。幅は少し広がって43.21mmだが、これはキャップの分だけやや厚みが増しただけのような感じで、ほぼ同じくらいの幅だと言って良いだろう。

現代の基準でスペックだけ見ると、幅が狭くて傾きやすそう…と敬遠してしまう方も多いかもしれない。しかし、サラサラしたPOMの触り心地やストリング上を滑らかに動く感触、そういった全体的に優しいフィーリングは今作の大きな魅力だ。見た目以上にしっかりと回ってくれるし、フィンガースピンも対応するので、普段気軽に振れるヨーヨーとしてオススメ。3種類あるアートワークは割とシンプルで、初代には無かった黒ボディなんかもあり、色選びで迷ってしまいそう。単なるカジュアルヨーヨーではなく、C3の今と昔を交ぜわせたような歴史の詰まったヨーヨーだ。

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この記事を書いた人

1997年のハイパーヨーヨーブーム初期からヨーヨーを続け、幅広い交友関係を持つ。ヨーヨーコレクター。元チームヨーヨージャムメンバー。2003年世界大会3A部門準優勝。上野ヨーヨー練習会主催者。音楽と散歩が好きでのほほんとした性格だが、一人でふらっとどこへでも、神出鬼没に日本各地や海外にも出向く行動派。あだ名は「アル」もしくは「アルちゅん」。

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