ジャパンテクノロジー「アミュレット」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#133】

こんにちは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のスカイダンサーに続いて、第133回はジャパンテクノロジーのアミュレットです。

オフストリングヨーヨーの先駆者として確固たる地位を気付いているジャパンテクノロジーが、グローバルスタンダードを目指して作り上げた「新・JTスタイル」と呼ばれるのが「アミュレット」だ。価格帯は中堅クラスのヨーヨーだが、想像を越えるほど使いやすく、価格以上のパフォーマンスを発揮する。渋谷店に来られるお客様からも好評で、口コミでも評判が広まっているように思う。

文字通りヨーヨーの核となるコアパーツを一新して独自の設計の物を使い、中心部分から強化されている。単に強度や剛性の高さが増しているだけでなく、ヨーヨー全体へ影響を与える芯の強さがこのコアパーツの絶対的な存在理由となっている。これはJTの中でもアミュレット独自の物であり、他のヨーヨーと一線を画す重要な部分だと言える。中心にあしらわれた麻の葉文様も目を引くポイントだ。

最適解を導き出したような重量配分がとても絶妙で、あらゆるトリックに対応し、オフストリング初心者から上級者まで幅広い層の方に使っていただける万能型なヨーヨーだ。アルバトロスエアシュプールなど、さらに上位のモデルもあるが、それらを知らずにアミュレットだけ触ったら、もうこれさえあれば他はいらないと思えるほど完成度・満足度は高い。


2021九州地区大会(SJ)決勝のフリースタイル動画

1A

1st ハシモトコウヨウ選手 (Koyo Hashimoto)

2nd トクブチアキトシ選手 (Akitoshi Tokubuchi)

3rd スズキイッセイ選手 (Issei Suzuki)

4th エンジョウジアユム選手 (Ayumu Enjoji)

5th オカベシオン選手 (Shion Okabe)

2A

1st ヨシイヒロアキ選手 (Hiroaki Yoshii)

2nd ヒラヤマケンサク選手 (Kensaku Hirayama)

3rd モリフミヤ選手 (Fumiya Mori)

3rd トキタケンタ選手 (Kenta Tokita)

3A

1st フジサワユウキ選手 (Yuki Fujisawa)

2nd ニシムラケイタロウ選手 (Keitaro Nishimura)

4A

1st ハシモトコウヨウ選手 (Koyo Hashimoto)

2nd マツダショウタロウ選手 (Shotaro Masuda)

5A

1st ウエマエナオキ選手 (Naoki Uemae)

2nd ヨシバタツノリ選手 (Tatsunori Yoshiba)

フリースタイル競技 B部門

1st ゴトウソラ選手 (Sora Goto)


ヨーヨーファクトリー「スカイダンサー」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#132】

こんにちは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のベティノヴァに続いて、第132回はYoYoFactoryのスカイダンサーです。

ヨーヨーファクトリーの「スカイダンサー」は、オフストリング(4A)に興味を持って最初に選ぶ機種としてオススメできる機種だ。4A部門中国チャンピオン、Pisco Ouyang選手のシグネチャーモデル(というか、彼自身がデザインを手掛けたモデル)であり、自身が大会で使用して実績を積んでいるため、実戦向きな性能もお墨付き。それでいて¥3,590という低価格がうれしい。他の安価なオフストリング機種である「フライト」や「エアウェーブ」といったヨーヨーに続き、スカイダンサーが登場したことで4A入門機種に選択肢が増えた図式だ。

普段渋谷店でお客様と話す時に、「本格的にオフストリングを始めたいのであれば5000~7000円くらいの価格帯の物がオススメ」と言うことが多い。事実、その価格帯のオフスト機種は「コントレイル」「ジェットセット EG. W」「アミュレット」など粒揃いだが、その一つ下の価格帯のスカイダンサーも、それらに負けず劣らず十分に使いやすいと言えるレベルだ。
1Aで言うなら、クラウンシュガー等の並びに対して、少し安いが性能の高いサイバークラッシュコロッサスシリーズのような位置だと言える。

C3yoyodesignの「ジェノス」にも似た雰囲気を持ち、軽快にサクサク動かせるフィーリングでありつつも、しっかりとした回転力も持ち合わせている。重量や幅などのスペック的にも標準的でクセがなく、万人受けする物となっている。とにかくオフストリングをやってみたい、楽しさを体感したいという人は、このスカイダンサーから始めてみると良いだろう。

オフストリングの始め方はこちらから!


ヨーヨーファクトリー「ベティノヴァ」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#131】

こんにちは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のコロッサス6に続いて、第131回はYoYoFactoryのベティノヴァです。

多作で知られるヨーヨーファクトリーの中でもタイラー・セヴァレンス選手(元チームヨーヨーファクトリー/現Recessオーナー)のシグネチャーモデルとして作られた「スーパーノヴァ」は、2010年代の代表作のひとつ。そのスーパーノヴァの後継機として、Betty選手シグチャーモデル「ベティノヴァ」が登場した。
スーパーノヴァ自体、スーパーノヴァライトノヴァ等の派生モデルや、公式にアナウンスされていないが実はこのモデルはスーパーノヴァがベースだった…なんてこともあるくらい、ヨーヨーファクトリーの主軸となるようなヨーヨーで、ベティノヴァもその魂を受け継ぎながらBetty選手に合わせて味付けされている。
実際のスペックよりもやや小ぶりに感じるサイズ感でありながら、パワフルで手応えのあるフィーリングが心地よい。

チームヨーヨーファクトリーのメキシコ人女性プレイヤーBetty Gallegos選手は、2019年世界大会女性部門で優勝している他、数々のタイトルを持つ看板選手。彼女のシグネチャーモデルは、これまでにスペースカウガールミーアキャットとリリースされてきて、今回のベティノヴァにたどり着く。
Betty選手がお気に入りだったというスーパーノヴァをベースに開発が進められたそうだが、過去を振り返ってみると彼女のシグネチャーモデルとタイラー・セヴァレンス選手のシグネチャーモデルは繋がりが深い。

前述したタイラー・セヴァレンス選手モデルのひとつに「スペースカウボーイ」というヨーヨーがある。その亜種として出来たのが「スペースカウガール」なので、スーパーノヴァやスペースカウボーイ等、タイラー選手モデルのヨーヨーとはリンクする部分が多く、ベティノヴァがスーパーノヴァベースだということに納得せざるを得ない。
名作を越えていくことは大変なことだが、彼女の活躍やアティチュードは、タイラー選手、そしてスーパーノヴァを越えていくことだろう。


トップヨー「コロッサス6」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#130】

こんにちは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のヨシクーダXに続いて、第130回はTOP YOのコロッサス6です。

トップヨーのコロッサスは同社のラインナップで最も長く続いているシリーズであり、ブランドを支えてきたエースである。他メーカーを見渡してもシリーズが6まで出ているケースは珍しい。そんなコロッサスの最新作「コロッサス6」が今年に入ってリリースされた。過去作も良かったが6は6で自信を持って勧められる物になっており、それでいて価格は5同様¥3,490という圧倒的な安さを維持している。

リワインドとしては初代コロッサスから取り扱ってきており、コロッサス5では渋谷店スタッフ伊藤裕バージョンとして「伊藤ギャラクシー」を昨年リリースさせてもらっているので、これを見ている方の中でもコロッサスを知っているという方は少なくないだろう。6になったことで、トレンド感を意識しながら定番としても残っていけそうなクオリティーを生み出している。

前作の5と比べるとスペック的に大きな変化はなく、幅が少し広がったくらい。しかし、ヨーヨーのスペックでの1gや1mmの差は体感ではとても大きく、コロッサスも例外ではない。少し狭めだった5に慣れていると、6ではマウントの成功率が飛躍的に向上する気がしてくるし、事実そうであると思う。細かなステップをつけて外周はラウンドになったお馴染みの形状も重量配分が見直され、安定感も増している。小回りの効くトリックがしたい場合は5を、大きな動きのトリックがしたい場合は6を選ぶと良いだろう。また、3Aや5Aへの適応力という意味では6は最適化されているように思う。


ヨーヨーファクトリー「シャッター(YOYOFACTORY 2021)」【リワインド的ヨーヨーコレクションのススメのおすすめ#029】

リワインド的ヨーヨーコレクションのススメのおすすめ」と題して本日紹介するのは、ヨーヨーファクトリーのシャッター(YOYOFACTORY 2021)

2013年に発売されたヨーヨーファクトリーのシャッターを含め、ジェントリー・スタイン選手のシグネチャーモデルが累計販売数10万個を突破。それを記念した限定版シャッターが特価プライスで登場しました。

シャッターは生産時期によって重量差があったり仕様が異なるのですが、今回の限定版はメーカー公式によるとオリジナルの仕様になっているとのこと。

“GENTRY STEIN Shutter”の文字と、反対側には”YOYOFACTORY 2021″が入り、2021年版であることがわかります。

特価プライスということで通常価格より約1500円も安く、しかもフェイドカラーやスプラッシュカラーも価格据え置き。シャッター愛用者だけでなく、まだ使ったことのない方もぜひこの機会に手に取ってみてください。


ダンカン「ヨシクーダX」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#129】

こんにちは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のバッカスに続いて、第129回はDUNCANのヨシクーダXです。

ダンカンのバイメタルヨーヨー「ヨシクーダX」は、5A部門アジアチャンピオン、世界大会準優勝等のタイトルを持つ、チームダンカンのジャパンメンバー阿部恭大(アベヨシヒロ)選手のシグネチャーモデル。フリースタイルでは笑顔が印象的な阿部選手だが、プレイではえげつないほどハイレベルでスピーディーなトリックを繰り出す彼のモデルとあって、激しい動きをするトリックにも対応する安定型の頼もしいヨーヨーである。

元々は同社のモノメタルモデル「バラクーダ」をベースに設計された物なのだが、バラクーダ自体の評価が高く、1A世界チャンピオンのJános Karancz選手や3A世界チャンピオンのHank Freeman選手が使用していたりと、どの部門でも関係なく「使いやすい」と推せるヨーヨーだった。そんなバラクーダのバイメタル版がバラクーダXで、それをさらに阿部選手のスタイルに合わせて改良したのがヨシクーダXだ。

ヨシクーダXの直径は53.97mmというミドルサイズで、近い物だとオッター(53.85mm)やエッジインフィニティ(54.12mm)辺りがある。幅は約44mmと、5A用としては決して広くはないが、この小ぶりなサイズでまとめあげたトータルバランスが良く、誰がどのスタイルで使ってもストレスなく使えるのがポイント。バイメタルモデルとしては価格が安いので手に取りやすいが、それが逆にハイエンドモデルを買おうとしている人の選択肢に入っていないんじゃないかと思うくらいに、良い意味で価格と性能が釣り合ってない。個人的にはもっと評価されても良いと思うヨーヨーのひとつだ。

ちなみに、キャンディーダイス プロ ニンジャは阿部選手シグネチャーモデルのウェイト。こちらも併せてチェック!


ターニングポイント「バッカス」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#128】

こんにちは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のシューティングスターに続いて、第128回はターニングポイントのバッカスです。

日本を代表するヨーヨーブランド「ターニングポイント(以下、TP)」と、リワインド渋谷店店長てりーこと寺田真悟のコラボモデル「バッカス」は、以前あった「ホースカ」というヨーヨーが源流にある。それをベースにてりーモデルとして誕生したのが「ドースカ」、そして「マジスカ」や今回の「バッカス」へと繋がっているのだが、主軸として「小ぶりなラウンド形状」という共通点を持ちながら、バッカス独自の特徴として中空構造であるという点が挙げられる。

てりーが以前から注目していた中空構造のヨーヨーをTPが手掛けるとどうなるか?そんな興味から実際にTPが試作を重ねながら具現化していった。とても難しいチャレンジだが、てりーの意見や好みを汲み取りつつ、TPの手腕が発揮されて性能を犠牲にしない(どころか普通に使いやすい)非常に高水準な仕上がりと言える。

キャップが付いているかのような面積の広いフラットフェイスはとてもロゴが映える。それとは逆に、ロゴのないバージョンも金属独特の美しさやシンプルでシックなスタイルを楽しめる。見た目、使用感共に、他の何にも代えられない魅力が詰まったヨーヨーだ。

今回リリースされたバッカスのうち、ロゴなしにはキャンディーダイスプロバッカスが付属している。これはバッカスに合わせて作られた物で、単品販売もしているので気になる方はこちらもチェック!


ヨーヨーファクトリー「キャピタル」【リワインド的ヨーヨーコレクションのススメのおすすめ#028】

リワインド的ヨーヨーコレクションのススメのおすすめ」と題して本日紹介するのは、ヨーヨーファクトリーのキャピタル

前回のアメリカンの時にも触れましたが、ヨーヨーファクトリー(以下YYF)がMADE IN USAラインとして地元アリゾナで製作したキャピタルは、2006年にYYFがリリースした「401k」というヨーヨーのシェイプをベースに作られています。

2006年世界大会ではチームYYFのポール・ハン選手が401kを使用して準優勝に輝いています。初代の「カリフォルニア」や「VK」といったヨーヨーにも同様のシェイプが採用されており、初期のYYFのヨーヨーの象徴とも言える物でした。そんなYYFらしさを2021年にリリースするヨーヨーに落とし込み、「スペースカウボーイ」のような大き目のバンプを付けることで、今っぽさのある軸周りの設計とフラットフェイス化、そして本体幅のワイド化を実現した、ということのようです。

2021年に使えるヨーヨーとして作られているだけでなく、15年の時間を埋めるパズルのピースのような存在です。

YYF公式ページの説明文の最後には、こう締めくくられています。

“Made with Love in the USA”
ーアメリカで、愛をこめて作られた。


ヨーヨーファクトリー「アメリカン」【リワインド的ヨーヨーコレクションのススメのおすすめ#027】

リワインド的ヨーヨーコレクションのススメのおすすめ」と題して本日紹介するのは、ヨーヨーファクトリーのアメリカン

数年前は当たり前だったアメリカ産のヨーヨーが、今では珍しくなりました。

ヨーヨーファクトリーも元々はアメリカ代表のヨーヨーブランドとして、MADE IN USAのヨーヨーをたくさんリリースしてきましたが、いつからか中国生産に移行してそれがメインに置き換わっていきました。

それ自体は悪い事ではないのですが、現在のコロナ禍もあり、再びアメリカで…特に地元アリゾナ州でヨーヨーを作ることに立ち戻りました。

製造工場もアルマイト(着色)工場も当時の業者に頼み込んで、MADE IN USAのヨーヨー作りを再始動。その再出発の最初のヨーヨーが「アメリカン」です。

その後は「キャピタル」へと繋がっていくんですが、まずはアメリカ製の「アメリカン」という名前のヨーヨーに思いを馳せてみてはいかがでしょうか?