リワインド渋谷店店長のアルです!
前回の氷室 (ヒムロ)に続いて、第393回はenの火明:悠 (ホアカリ:ユウ) です。

先週の「氷室(ヒムロ)」に続き、今週もenのヨーヨーをご紹介。今週紹介する「火明:悠 (ホアカリ:ユウ) 」は「火明(ホアカリ)」というヨーヨーの悠シリーズ版として開発された。悠シリーズは、漢字の「悠」が持つ意味のひとつである「ゆったりしたさま」から着想を得ているそうで、素材構成や重量配分を変えることで新たな側面を見出すシリーズ。今作は「海神:悠 (ワダツミ:ユウ) 」に続くシリーズ第2弾であり、「火明」と似て非なるモデルとして多くの人に使ってほしい一品。

「火明」リリース時、メーカーが“今enがデザインできる「最も使いやすいヨーヨー」として制作しました。”と言っていた通り、モノメタルヨーヨーの可能性を突き詰めたハイエンドモデルとして人気が高かった。そこから悠シリーズになったことでA7075製からA6061製になり、形状も少し滑らかに、そして重量は3グラムほど軽くなっている。パッと見ではわからないかもしれないが、競技向けモデルとしての芯の部分は変わらずにマイルドな使い心地を実現している。

特にその軽さに関しては「氷室」のエッセンスも加わっていることで(氷室ほど突出して軽い訳ではないが)軽快で非常に動かしやすい。ホアカリ×ヒムロという開発コンセプト通り、基本性能の高さが地盤にありながら、軽やかで快適な操作感がストリングを伝って感じられるだろう。スピードが出しやすくてスムーズに動かすことができるが、フワフワしない「しっかり感」もあって直感的に「使いやすい」と思えるクオリティの高さが素晴らしい。ありそうでない絶妙なスペックをうまくまとめ上げた秀逸なヨーヨーだ。

