【Vol.4】今夜のヨーヨームービーセレクション

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こんばんは、ヨーヨーストアリワインドです。
今宵も素敵なヨーヨームービーをお届けしたいと思います。

たくさんあるヨーヨー動画の中でより一層、演技の深みが増して見ることができるように素晴らしいフリースタイルや、見ただけではわからない裏側のストーリーを紹介します。

目次

2026 Indonesia National YoYo Contest 1A 1st Jonathan Sitanggang

使用ヨーヨー:Duncan – Prototype

使用曲:jo0ji – よあけのうた

紹介

4回のインドネシアチャンピオンを獲得しているジョナサン選手。
彼は大の日本好きとして知られています。
今回はインタビューをした部分もあるので、その部分も深堀しながらご紹介したいと思います。

演技者であり芸術家ともいえる彼のフリースタイルは、一線を画しています。

技の選び方や独創性、そして曲との調和がどれもハイレベルで、一種の作品ともいえるフリースタイルを生み出しています。
彼のフリースタイルへの渇望はとてもストイックで尊敬する部分が非常に多いです。
何かを訴えかける気持ちのこもったフリースタイルを作りたい場合は彼を第一に参考にすると間違いありません。

また、ジョナサン選手より今回のフリースタイルについてコメントをいただいているので引用させていただきます。

「今年の1月にこの曲を初めて聴いた瞬間「これだ、これでフリースタイルやりたい!」って即決した。
このパフォーマンスには、今までの失敗に対する悔しさを全部込めてる。このフリースタイルを通して、自分の失敗とちゃんと向き合って、受け入れて、そこから前を向いて進んでいきたかったんだ。
本番でミスがあってパフォーマンスに影響したのは正直残念だけど、これも大事な教訓として受け止めて、ちゃんと前に進んでいくつもり。このフリースタイルを作った時に思ってた最初の気持ちを忘れないようにする。」

このように昨年の世界大会や今年のAPの演技を含めて、そして今回使用された曲の歌詞の中にも、失敗があっても恐れず前に進む気持ちが受け取ることができます。

競技において、ミスや交換はマイナスな意味で捉われますが、彼本人の中では”それ”すらも自分の糧にする気概が見られます。
筆者は、このような考え方が本当のフリースタイルとしての提示の一種だと考えています。

近年のコンテストシーンからフリースタイルと競技は同一のものとして定義されることが多いですが、根本的には別物です。
フリースタイルという前提があって競技が成り立っています。
競技としてのフリースタイルは一番に臨むべき事柄ではありますが、フリースタイルに何を込めたいか、どのような気持ちで臨んているかの過程にこそ、本当のフリースタイルの原石・真髄が埋まっているのだと強く思います。
だからこそフリースタイルは輝くのです。

そんな彼のフリースタイルへの終着点もインタビューしました。

「構成も、本番のパフォーマンスも常に自分が納得できるものにしたいけど、フリースタイルの最終的な目標は自分の個性をはっきり表現することなんだ。
”このフリースタイルはまさにジョナサンらしい”って思ってもらいたいし、何年後も語られるクラシックとして覚えてもらえるようなものにしたい。
あと、フリースタイルの新しい振り付け方も見つけていきたいと思ってる。振り付けや構成を考えることが、競技ヨーヨーの中で一番面白い部分だと思ってるんだ。なぜなら、その部分にこそ自分の個性とか人柄が一番表れると思うから。」


このように、彼のフリースタイルの意志を垣間見ることができました。

彼もまた、今年の世界大会への準決勝シードを持っています。
今年の世界大会は今までよりも準備しているとのことなので今から待ちきれません。

さいごに

以上、ジョナサン選手のフリースタイルのご紹介でした。

フリースタイルとはなにかについて考えながら、さまざまな動画を見ると見え方も少しずつ変わってくると感じます。

みなさんの夜のアテに、少しでもヨーヨーについて知っていただけたら幸いです。

それでは次回の投稿をお楽しみに!

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この記事を書いた人

YoYoFactoryのスポンサードプレイヤーとして所属。2010年、ハイパーヨーヨーをきっかけに初めてヨーヨーにふれる。競技ヨーヨーの世界に入ってからわずか1年で全国大会への切符を手にする。それが自信となり、着実にスキルを伸ばした。2年後の2013年世界大会では1A部門6位を獲得、そして2021年全国大会では悲願の1A部門のチャンピオンとなる。現在、シグネチャーヨーヨーである「プラグマ」シリーズ、「メタヴィティ」、「エッセンス」が全国各地の取扱店で販売されている。2018年〜2021年の間にアルバイトとしてトリックワークショップなど、ヨーヨーのティーチング活動も精力的に行っていた。この時に競技で結果を出すこと以外にもヨーヨーの楽しさがあることに気付き、SNSにて積極的に活動を行っている。ラーメンとジンジャーエールに目がない。

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