【Vol.13】今夜のヨーヨームービーセレクション

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こんばんは、ヨーヨーストアリワインドです。
今宵も素敵なヨーヨームービーをお届けしたいと思います。

たくさんあるヨーヨー動画の中でより一層、演技の深みが増して見ることができるように素晴らしいフリースタイルや、ストーリーを紹介します。

目次

2023 World YoYo Contest 1A 1st Mir Kim

使用ヨーヨー:YoYoFactory – Miracle

使用曲:Michael Jackson – Beat it(Remix)

引用:yoyovideoarchive

紹介

第13回は韓国出身のプレイヤー、ミル・キム選手です。

ついに、姫路での世界大会が近づいてきましたね。

ヨーヨームービーセレクションでは、数々の世界チャンピオンを紹介していますが、今回のプレイヤーは現在の競技ヨーヨーシーンに大きく影響を与えています。

彼は韓国の郊外に住む、19才の若手プレイヤーであり妹のミリ・キム選手も非常に有名です。
2015年に父親からヨーヨーを購入してもらい始めたとのことです。

それから成長はみるみる発揮し、大会への初出場は2018年の上海で行われた世界大会。
そこではいきなり準決勝まで上がり、決勝通過まで目前でした。

そんな勢いの中、翌年の韓国大会でチャンピオンとなりました。
しかし2019年でも惜しくも決勝は通過ならずでした。

彼はこの機会から尋常なスピードで自身のスタイルとブランドを確立していきました。
素早いキレのあるコンボと、クリッカー効率を最大限まで高めていきました。

そんな矢先、突如見舞われたコロナ禍の影響があり、オフラインでの世界大会は開催されず、オンラインでの世界大会となりました。
そこから彼の快進撃は始まります。

2021年に開催されたオンライン世界大会では圧巻の優勝を獲得。
この空白の2年間になにがあったのでしょうか。
オンライン大会では、動画提出での形式だったのでミスが少ないテイクを提出できました。

そんな特殊な形式の中、ミル選手は怒涛のトリックの数々を詰め込み、クリッカーの得点を最大化したニュータイプは驚くべきものでした。

翌年もオンラインの形式で開催されましたが、その強さを発揮し2連覇。

前置きが長くなってしまいましたが、ここからがこの動画の紹介となります。

オンライン動画では、動画提出での形式でしたのでミスが少ないテイクを出すことができました。
そのため成功するまで撮影できるので難易度が高いトリックも詰め込むことでハイスコアを目指すことができました。

ミル選手のトリックはダイナミックで高難易度の技を極限にまで詰め込んでいるので撮影テイクが多いものだと考えられていました。

しかし、来たる2023年のオフラインの世界大会での演技はまさに圧巻でした。

1回きりの演技でオンラインと変わらないミスの精度は彼の凄まじい練習量と実力を証明しました。

首や足、背中を使った高難易度のトリックがあるのですが、彼がそれを現代のヨーヨーシーンにおけるスタンダードにしました。
この革命がおこったことで、技術点がより重要視され、競技上位勢の加点レベルが非常に上がりました。

そんな彼の練習方法は意外なものでした。
1時間の音楽なし練習に加えて、1時間の音楽あり練習。

それ以外はあまり練習をせず読書や勉強などに打ち込んでいるそうです。

ここからわかることは、やはり練習の質とルールを理解する戦略やマインドメンタルをいかに保つかが競技精神には大事であるということです。

そのため、競技本番前にマインドコントロールすることは非常に有益だといえます。

現在オフライン世界大会でも3連覇しており、4連覇を目指す彼の今年の演技は全世界が注目することでしょう!!

さいごに

以上、ミル・キム選手のフリースタイルのご紹介でした。

みなさんの夜のアテに、少しでもヨーヨーについて知っていただけたら幸いです。

それでは次回の投稿をお楽しみに!



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この記事を書いた人

YoYoFactoryのスポンサードプレイヤーとして所属。2010年、ハイパーヨーヨーをきっかけに初めてヨーヨーにふれる。競技ヨーヨーの世界に入ってからわずか1年で全国大会への切符を手にする。それが自信となり、着実にスキルを伸ばした。2年後の2013年世界大会では1A部門6位を獲得、そして2021年全国大会では悲願の1A部門のチャンピオンとなる。現在、シグネチャーヨーヨーである「プラグマ」シリーズ、「メタヴィティ」、「エッセンス」が全国各地の取扱店で販売されている。2018年〜2021年の間にアルバイトとしてトリックワークショップなど、ヨーヨーのティーチング活動も精力的に行っていた。この時に競技で結果を出すこと以外にもヨーヨーの楽しさがあることに気付き、SNSにて積極的に活動を行っている。ラーメンとジンジャーエールに目がない。

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