en「氷室 (ヒムロ)」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#392】

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リワインド渋谷店店長のアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のロプノールに続いて、第392回はenの氷室 (ヒムロ)です。

日本のヨーヨーブランド「en」から、最近久しぶりの入荷があって数機種が揃った。渋谷店にもサンプルがあり、スタッフの間でも「どれも使いやすい!」と話題になったのだが、その中でも際立った個性を放っていたのが「氷室(ヒムロ)」だった。「雪」をテーマに作られたというヨーヨーで、見た目はシンプル、サイズ感はやや小さめ。しかし、振った瞬間のインパクトが強烈だった。一振りで思わず「すごっ!」と言ってしまった“軽さ”が最大の特徴。性能の高さは言わずもがな、とにかく軽い!軽快すぎて爽快!すいすいとストリングの上を滑って行ったり、直感的に動かせる操作感が気持ち良い。

「軽め」なヨーヨーは数あれど、メタルヨーヨーで54.6gという軽さは突出している。メタルヨーヨーのことを「金属の塊」と表現することもあるが、まるで塊感が無く、手に持ってみても少し心配になるほど重さを感じさせない。しかしスローをすればしっかり回るし、トリックをしてみると余裕でこなせる。とは言え、バインドして手に戻そうとすれば回転力が足りずに戻って来ないんじゃないか…なんて思っても、ちゃんと戻ってくる。なんなら、かっちりとした戻り具合で、手に収まる瞬間まで気持ち良い。

軽いことによるデメリットをあまり感じさせず、むしろ突き抜けているが故にメリットの方が多いかもしれない。動かしている時も、マウントする瞬間も、浮遊感のあるフィーリングがなんとも言えない心地よさで、使えば使うほど沼にハマっていく。長時間使い続けても疲れないメタルヨーヨーなので、部屋にあるとつい手に取ってしまうような存在になるだろう。滑らかで軽やかな、やさしいヨーヨーだ。

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この記事を書いた人

1997年のハイパーヨーヨーブーム初期からヨーヨーを続け、幅広い交友関係を持つ。ヨーヨーコレクター。元チームヨーヨージャムメンバー。2003年世界大会3A部門準優勝。上野ヨーヨー練習会主催者。音楽と散歩が好きでのほほんとした性格だが、一人でふらっとどこへでも、神出鬼没に日本各地や海外にも出向く行動派。あだ名は「アル」もしくは「アルちゅん」。

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