C3ヨーヨーデザイン「ルーク」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#114】

こんにちは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のクラウン.stに続いて、第114回はC3yoyodesignのルークです。

昨年秋にリリースされたけど紹介するタイミングを逃していたC3ヨーヨーデザインのルーク。先日クラウン.stもリリースされ、クラウンシリーズ3機種が揃ったのでルークのことも改めて紹介したい。性能面の話も開発秘話も全て商品ページに載っているので、そちらをぜひ見ていただければ…と思うのでここで書くことも少ないけれど、昨年リリースされたヨーヨーの中でも大型商品の部類に入ると思うし、注目度は非常に高かった。

まずヨーヨー業界でこれほど伏線回収に年数を費やした物は他にないんじゃないかと思うほど製作過程のバックグラウンドがすごい。慎也が7年前のコラムで書いた「KROWNはなぜ頭文字が”C”ではなく”K”なのか」というネーミングについてようやく答えることが出来たのは、きっと慎也本人もスッキリしたんじゃないかと思う。同時に、少しずつ改良されながらも7年間生産され続けているクラウンはすごい!(というクラウンの紹介みたいになってしまった)

最近だとポリクラッシュアイスバーグナイトムーブズXなどのプラスチックボディ+金属リムのヨーヨーにも注目が集まり、過去のヨーヨージャム黄金期を支えたこの構造のヨーヨーが再評価されている印象がある。ルークも同形状のクラウンやクラウン.stとは似て非なる物で、プラスチックの質感に金属リムが足されていることで性能が飛躍的に向上し、「遊べるし戦える」独自の個性を確立している。7年前の構想を2020年にカタチにするというドラマチックさと、2021年以降も支持されるであろうルークに期待を込めて、いいねボタンを100回くらい押したい。

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この記事を書いた人

1997年のハイパーヨーヨーブーム初期からヨーヨーを続け、幅広い交友関係を持つ。ヨーヨーコレクター。元チームヨーヨージャムメンバー。2003年世界大会3A部門準優勝。上野ヨーヨー練習会主催者。音楽と散歩が好きでのほほんとした性格だが、一人でふらっとどこへでも、神出鬼没に日本各地や海外にも出向く行動派。あだ名は「アル」もしくは「アルちゅん」。

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