C3ヨーヨーデザイン「クラウン.st」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#113】

こんにちは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のMに続いて、第113回はC3yoyodesignのクラウン.stです。

2020年はC3ヨーヨーデザイン「クラウン」の当たり年と言えるくらい売れた年で、これを読んでいる人の中にもクラウンを手にした方はかなり多いと思う。
年が明けて2021年1月、新年早々発表されたのが、クラウンのバイメタルバージョンである「クラウン.st」のリリースだった。クラウンを使っている人や愛着がある人にとっては、驚きと歓喜の大本命なヨーヨー。期待値は高かったが、期待通り…いや、期待以上の素晴らしい出来と言って良いだろう。

過去に同名でリリースされたクラウン.stはかなりシャープなストレートシェイプで、クラウンの延長線上と言うよりか、むしろ別のヨーヨーといった感じだった。今回復活を遂げたクラウン.stは、「100%クラウンシェイプ」というテーマ通り、クラウンの形状でそのまま上位互換になった印象だ。基本的な形は変わらないのに著しい性能アップに成功している。

クラウンユーザーは、形状を含め、軽快かつパワーがあり、クセのないオールマイティな操作感が好きという人が多いのではないかと思う。クラウン.stはそういったクラウンの良さを残しつつ、バイメタルになったことで出来ることの幅がさらに広がり、まさに「ポテンシャルの高さ」を体感できる物となっている。プラグマウィルフラッシュバック等、高性能なバイメタルヨーヨーの選択肢が増えてきた昨今でも、特にオススメできる卓越したヨーヨーだ。

詳しい説明や本人による解説動画は商品ページにあるので、ぜひそちらもチェックしてほしい。

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この記事を書いた人

1997年のハイパーヨーヨーブーム初期からヨーヨーを続け、幅広い交友関係を持つ。ヨーヨーコレクター。元チームヨーヨージャムメンバー。2003年世界大会3A部門準優勝。上野ヨーヨー練習会主催者。音楽と散歩が好きでのほほんとした性格だが、一人でふらっとどこへでも、神出鬼没に日本各地や海外にも出向く行動派。あだ名は「アル」もしくは「アルちゅん」。

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