2021年大晦日。今年も多くのヨーヨーやパーツ、ストリング等がリリースされました。
私、アルこと荒牧が毎週更新しているコラム『ピックアップアイテムFROM渋谷店』では、渋谷店からオススメ商品を毎週紹介してきました。
昨年と同様、2021年のピックアップアイテムの中からさらにピックアップして振り返ってみたいと思います。
（完全に独断と偏見で選んでおります）
■C3ヨーヨーデザイン「クラウン.st」
2021/1/19更新。新年早々発表されたのが、「クラウン」のバイメタルバージョンである「クラウン.st」のリリースでした。バイメタルヨーヨーの決定版としてすっかり定着した感があります。クラウンのフォーリングを残しつつ、強力なパワーを得たフラッグシップモデルです。
■キティストリング「ファーストクラス」
2021/2/16更新。ヨーヨー専用ストリングのパイオニア、Kストの愛称でお馴染みのキティストリングが日本製のファーストクラスとして生まれ変わりました。Inverse(インバース)という新技術の投入により、さらに使いやすくなりました。多くのトッププレイヤーも愛用するストリングをぜひお試しください。
■iYoYo「新型アイスバーグ」
2021/3/2更新。iYoYoのアイスバーグがワイド化したことで話題に。旧型は「アイスバーグクラシック」という名称で残り、幅が狭い方と広い方、どちらも選べるのはうれしいところ。カラーリングも良く、金属リム機種の人気ナンバーワンです。
■ターニングポイント「アンタングル」
2021/4/6更新。「エンタングル」のバイメタル版「アンタングル」は、3A向けヨーヨーの究極系のひとつ。安定感抜群でスリープの伸びも良く、トリックやコンボをしている時に感じる「もう少し」が叶うハイエンドモデルです。
■トップヨー「コロッサス6」
2021/5/18更新。トップヨーのコロッサスシリーズの第6代目の「コロッサスVI」。トレンド感を意識しながら定番としても残っていけそうなクオリティーを生み出しています。価格の安さも魅力のひとつ。
■ジャパンテクノロジー「アミュレット」
2021/6/8更新。オフストリングヨーヨーの今年の人気作にひとつ。コアパーツを一新して独自の設計の物を使い、中心部分から強化されている他、サイズ感やバランスも良いニューグローバルスタンダード。
■YOYOMAKER「ヨーヨーボード」
2021/7/6。有孔ボードにヨーヨーを飾ろう！というコンセプトでできたのが、この「ヨーヨーボード」。キャンディーダイスを製作していることでもお馴染みのYOYOMAKERが手掛けた、3Dプリント製のボード＆フックのセットです。
■ジャパンテクノロジー「ミラージュ」
2021/8/10更新。ジャパンテクノロジーの1A向けメタルヨーヨー「ミラージュ」は、今年話題になったヨーヨーのひとつ。万能型であらゆるトリックに対応する性能の高さが評判を呼び、定番モデルとして不動の地位を築いています。
■C3ヨーヨーデザイン「トライオンクラッシュ」
2021/9/14更新。「トライオンクラッシュ」は、ボディに3種類の異なる素材を使ったトライマテリアルモデル。見た目の良さと、振った時に「使いやすい」と直感的に感じることのできる満足感が、他のヨーヨーにはない魅力です。
■ターニングポイント「TP Ti センターロックアクセル」
2021/11/2更新。ヨーヨーの根幹を支える「アクセル」に着目した革新的な「Ti センターロックアクセル」。性能の底上げをしたいヨーヨーや微妙にブレてしまったヨーヨーの改善などに効果を発揮します。精度にこだわるターニングポイントならではの商品。
■ヨーヨーファクトリー「シャッターJDS」
2021/11/30更新。2013年発売のヨーヨーファクトリー「シャッター」を、8年の時を経て日本のSUS YOYOMECHENICSが再設計。シャッターを想像して振ったら、良い意味で期待を裏切られます。「シャッターJDS」は、先入観を取っ払って多くの人に使ってもらいたいヨーヨーです。
■C3ヨーヨーデザイン「クラウンTi」
2021/12/28更新。クラウンのチタンバージョン！ということで、1年を締めくくったのは「クラウンTi」でした。様々なチタンヨーヨーがある中でも、クラウンのチタン化を待ち望んでいた人は多いのではないでしょうか。文字通り待望の登場です。
振り返ってみて、こんなこと書いてたな～、改めて読むと自分でも欲しくなるな～なんて思いましたが、いかがだったでしょうか？
2022年もピックアップアイテムの更新がんばっていくのでお楽しみに！
それでは皆さま、良いお年をお迎えください～！