よくある質問(FAQ)

【ご注文に関する質問(FAQ)はこちら】

◆最近のヨーヨーってどんなの?
◆ヨーヨーを手に入れたけどまだ初心者!という人はこちら
◆バインドヨーヨーを手にした人はこちら
◆ヨーヨー本体以外の疑問・トラブル
◆トリックについての疑問・トラブル
◆その他
◆それでもどうしても解決しない場合は…?

ヨーヨーは持ってないけど、最近のヨーヨーについて気になる人はまずこちら!

どれも“ヨーヨー”に違いはありません。
ただ、100均や駄菓子屋で売られているようなヨーヨーは、俗にいう「おもちゃのヨーヨー」で、トリック(技)を習得するのに向いていません。
トリックが出来るように設計され、競技でも使われるようなヨーヨーを「競技ヨーヨー」と呼びます。
ハイパーヨーヨー」は(株)バンダイの商標です。バンダイ社から発売されているヨーヨーを「ハイパーヨーヨー」と呼びます。性能や機構で明確に区分されるものではありません。

●ヨーヨーをプレイして楽しむ
→星の数ほどトリック(技)があり、様々なプレイスタイルがあります。

●ヨーヨーを観て楽しむ
→大会やイベントが各地であります。大会を観戦するだけでも楽しめます。
また、最近では動画サイト等で気軽にヨーヨーのプレイ動画を観ることができます。

●コレクションして楽しむ
→ヨーヨーは長い歴史があり、たくさんのヨーヨーが存在します。そして、今も毎日のように新しいヨーヨーが生まれています。それらを集めるのも楽しみ方のひとつです。
ヨーヨー収集については、ヨーヨーコレクションのススメも参考にしてみてください。

なによりも、老若男女・国籍・言語関係なく楽しめるのがヨーヨーの大きな魅力です。

どんなトリック(技)も、練習して初めて出来るようになります。
ですが、一番基本となるスリーパーやフォワード・パスなどは、少し練習すれば出来るようになります。
ヨーヨーのトリックはカンタンなものから高難易度なものまで様々ですが、どんなトリックでも練習したら必ず出来るようになります。
諦めずに練習することで、トリックができたときのうれしさが何倍にもなります!

まず大きく分けて3種類。
ストリングトリック(1A・3A・5A)向け
ルーピングトリック(2A)向け
オフストリング(4A)向け
のスタイルに応じたヨーヨーがあります。

その中でも、ストリングトリック向けのヨーヨーは、
引き戻しのヨーヨー
バインドのヨーヨー
の2種類に分けられます。

そしてさらに、本体の素材が、
プラスチック
フルメタル(金属)
木製
のものがあり、価格も1,000円ほど~数万円のものまで多種多様にあります。

引いて戻らないヨーヨーを戻すためのトリックのことです。
最近はこのバインド仕様のヨーヨーが普及してきており、引いて戻るヨーヨーよりも回転時間が長かったり、戻ってこないからこそ出来るトリックもあります。
→バインドについて詳しくはこちら

これからヨーヨーを始める人、昔ヨーヨーをやったことがある人、それぞれオススメのヨーヨーは違います。リワインドフォーラムをご利用いただくか、こちらのページを参考にしてみてください。

全てのヨーヨーに共通する消耗品としては、交換用のストリング(替えヒモ)が必須です。予備に複数本持っておきましょう。
他にはオイルやパッドなど、ヨーヨーごとにメンテナンス方法が異なるので、必要なものも変わってきます。また、フィンガープロテクターやグローブ、ヨーヨーホルダーなどのアクセサリ類もあります。

ヨーヨーを手に入れたけどまだ初心者!という人はこちら

ヨーヨーは、まっすぐ投げないとすぐに傾いてしまいます。まずは投げ方をマスターしましょう。
→スローのやりかたやスリーパーのコツはこちらを参考にしてください。

●ストリングが正しく取りつけられているか確認してみてください。詳しくはこちら
●ベアリングの調子が悪い可能性があります(ベアリングのメンテナンスはこちら
●ルーピングヨーヨーの場合、戻りが強めに作られていることも多く、ほんの少し衝撃が伝わっただけでも戻ってきてしまいます。下でピタッと止める練習をするか、難ければまずはストリングトリック向けのヨーヨーで練習すると良いでしょう。

●投げた時の勢いが弱いと戻ってきません。強く、まっすぐスリープするよう意識してください(スリーパーについてはこちら
●ベアリングの調子が悪い可能性があります(ベアリングのメンテナンスはこちら
●使っているヨーヨーがバインド仕様のヨーヨーかもしれません(バインドヨーヨーについてはこちら

連続使用した場合、2時間くらいが交換目安です。
連続使用でない場合、ストリングの凹凸がなくなって細くなってきたり、毛羽立ってきたら交換のタイミングです。
ストリングを消費すること=上達への近道と言っても過言ではありません。

ほとんどのヨーヨーは本体をひねると分解できるので、分解してからカンタンにほどくことができます。分解できないヨーヨーの場合は、ピンセット等でほどいてください。
※分解して組み直す際は、軸が斜めに入ってしまったり、無理に締め込んだりしないよう注意してください。故障の原因になります。

ヨーヨーには個体差があります。とくにスリープ時間はベアリングの個体差によって異なることが多くあります。各メーカーから十分にテストをしてから出荷されている商品ですので、どの個体も事前に基準を満たしていることを確認されている、ということをご留意くださいませ。詳しくは競技ヨーヨー購入の際の注意事項をご覧ください。
※まったくスリープしない等、明らかな初期不良の場合はお問い合わせください。

必ずしも、長く回るヨーヨー=良いヨーヨーではありません。というのも、どのような場面で使うかによって異なってくるからです。いまはどのヨーヨーも、昔のヨーヨーと比べて非常に長く回せるようになっているものばかりですので、あまり気にしない方が良いですね。

スリーパーが10秒くらい出来たら、バインドにも挑戦・習得できると思います。最近は、まったくヨーヨーに触ったことがなくても、1個目のヨーヨーにバインドヨーヨーを選ぶ人も少なくありません。特に大人の方はすぐにスリーパーを習得できるので、最初からバインドヨーヨーを選ぶことも多くなっています。興味を持ったらぜひバインドヨーヨーを手にとってみてください。

バインドヨーヨーを手にした人はこちら!

●もう一度バインドの手順を確認しましょう!
→バインドはある程度の練習を必要とする、ひとつのトリックです。こちらを参考にして練習してみてください。(ポイントさえ抑えれば、必ずできます!)

●ストリングを変えてみると一気にできるようになる場合があります。
→ストリングが細いとヨーヨーが戻りにくいため、太いストリングを使用すると一気にできるようになる場合があります。ストリングはバインドストリングがおすすめです。

●レスポンス(パッドなど)が消耗しきっている可能性があります。
→パッドの場合、交換することで戻りの強さが解消されます。ヨーヨーごとに必要なパッドは異なります。(パッドの交換方法はこちら

ベアリングが破損、またはゴミが混入している可能性があります。こちらを参考にベアリングを洗浄をしてみてください。
また、ベアリングに異常がなくても戻ってくるケースもあります。「バインドヨーヨー=絶対に戻ってこないヨーヨー」ではないので、ヨーヨーのギャップ幅(溝幅)や使っているストリングの種類によっては戻ってくる場合があります。

ヨーヨーの経験度合いや技術レベルにあわせて適切なヨーヨーをご紹介することと、ヨーヨーの使用感をお伝えすることは、まったくの別物です。ヨーヨーの使用感というのは、使う人それぞれによって大きく異なります。たとえば、当店のスタッフが「軽く動かしやすい」と感じたものでも、実際に手に取ってみて、思っていたより重かった、動かしにくかったということはめずらしくありません。使いやすさや性能の良さというのも、人それぞれの好みで大きく異なります。これは2機種以上を比較するときにも同様で、そういったヨーヨーに関する”感覚的”なご質問は、お受けしかねます。当店の商品レビューでは、基本的にメーカーからの紹介と、当店のスタッフの感想を反映させていますので、そちらと詳細における各スペック、および商品画像をあくまでも目安としていただければ幸いです。実店舗(渋谷店)では、サンプルとして使えるヨーヨーを数機種ご用意していますので、ご来店の機会があれば実機をお試しください。

分解、組み立ての際、若干斜めにアクセルがかかったまま締めたのが原因でアクセル側かネジ穴側のどちらかのネジ山がつぶれてしまった(ナメてしまった)のが原因と思われます。
フルメタルヨーヨーでもっとも多い故障原因の一つで、お客様都合の故障ですのでヨーヨーの金額にかかわらず交換・修理が受け付けられません。
対処法として以下をお試しください。

●アクセルを一度外し、裏返してはめる。
●ナメっていると思われる側のボディにアクセルを奥まで入れる。
●新品のアクセルに取り換える。

以上3つのどれかで改善する場合があります。
その際も、必ずアクセルがまっすぐにネジ穴にはまるよう組み立ててください。

製品の特性上、当店ではヨーヨーの修理を承っておりません。また、ほとんどの競技ヨーヨーメーカーは修理を承っていないため、当店からは基本的にご自身での対処をお願いしておりますが、やむを得ない場合は各メーカー様方へお問い合わせ願います。

分解可能なヨーヨーが最初から開かない場合は、ゴム手袋などでしっかりグリップさせると、開けられるようになります(上から見たときに左へ回すようにします)。手袋などお持ちでない場合はこちらの粘着テープを利用する方法をお試しください。ただし、いくら回しても外れないという場合は、軸穴が破損してしまっていることがほとんどです。この場合、メーカー様方でも修理は不可能なことがほとんどですので、ボディを閉めるときは力を入れすぎないよう、十分ご注意ください。

木製のヨーヨーは、基本的にコレクションモデルで、練習用としては不向きです。プラスチックは安価で、初心者向きのヨーヨーや、久しぶりにヨーヨーをスタートする人に向いた機種に多いですが、ルーピングやオフストリングといったプレイスタイルのもののほとんどすべてがプラスチックボディとなっております。フルメタル(ボディが金属で出来ている)ヨーヨーは、現在の主流でほとんどのものが引いて戻らないバインド仕様となっております。また、デザインの都合で素材が選ばれていたりすることもあります。つまり、用途に応じて素材が選ばれているだけで、一概にどの素材が一番優秀というのは断言できません。ご自身のやりたいことや習得したいトリックに合わせてお選びいただければと思います。

ヨーヨー本体以外の疑問・トラブルはこちら!

バインド用ヨーヨーでは大きな異音を発したり、引いて戻ってきてしまうようになった場合、ベアリングの洗浄と、オイルの注油が必要となります。ほとんどの場合は、ベアリングを洗浄することで改善されます。洗浄のやり方は難しくありません!ぜひ覚えてヨーヨーの性能を引き出してください!
ベアリングの脱脂・洗浄のやり方はこちら
※ベアリングには寿命があるので、洗浄しても直らない場合は故障してしまっている可能性が高いです。

パーツケース(例えばコレなど)に入れ、直射日光に当てないようにし、熱や湿気のこもる場所は避けて、極端な温度変化がないよう注意して保管してください。とくにベアリングやパッドは、変形し本来の性能を発揮できないことや、使用できなくなることがあります。ベアリング内部はオイルが注入された状態をキープしておくのが望ましいです。最初に多めに注しておけば、ベアリングの腐食耐性にもよりますが、そう頻繁に注す必要はありません(年1回程度でも充分かと思われます)。 また、サビは移りますので、サビていないパーツ(おもにベアリング)と一緒に保管するのは避けて下さい。管理が面倒な場合は、ベアリングの場合、腐食しにくいものを使っても良いでしょう。
例:コンケイブベアリングなど

ヨーヨーの商品ページにある詳細欄の「レスポンスシステム(サイズ)」に、初期搭載されているレスポンスパーツ、もしくは同サイズのものの名前を表記していますので、そちらを参考にしてください。または、商品ページの右側「関連する商品」に、対応するレスポンスパーツを直接リンクしています。
※表記が「オリジナル」となっているものなど、対応するレスポンスパーツを販売していないヨーヨーもございます。

確かに、ヨーヨープレイヤーの方の中には、グローブを使う方が居ますが、使うかどうかは人それぞれです。主な用途としては、指とストリングが摩擦して、ヤケドするのを防ぐために使います。暑い季節なら、汗でスベらなくなるのを防ぐためにもなりますし、バンソウコウの上からでもヨーヨーができるようにするといった役割を果たしますが、素手でプレイする方も多いです。よくヨーヨー用に使われるグローブは、こちらで取り扱っています。薄くて丈夫なものが理想です。

現在はポリエステル100%のストリングが使われることが一般的です。まれにヨーヨーとストリングの相性が悪いケースもあり、レスポンスがスターバーストのものや固定軸のものにポリ100%ストリングを使うと摩擦で切れてしまうことがあります。ですので、新品のストリングなのにすぐ切れてしまうこともあるのでご注意ください。その場合は、綿50% / ポリ50%で配合された(50/50)と書かれているストリングであれば問題ありません。

また、同じ種類でもカラーによって微妙に使用感が異なります。これも感じ方に個人差がありますが、熟練のプレイヤーは「全然違う」と言うのに対し、初心者の方ですと「違いが全くわからない」と言うくらいの差なので、初めのうちは深く考えすぎずに好きなカラーを選ぶと良いでしょう。

その他にも様々なストリングがありますが、ヨーヨーによって合うストリングが違ったり、最終的にはプレイヤーの好みとなってしまうので、一概に「このストリングが良い」という正解はありません。いろんな種類のストリングを試してみてください。

トリックについての疑問・トラブルはこちら!

トリックの名前がわかりません

REWIND INFO BASEトリックリストなどを参考にしてください。

ヨーヨーはどうやって使い分けるの?

ヨーヨーをストリングに乗せるストリングトリックには、ウイングシェイプを。ヨーヨーが円軌道を描くトリックには、ノーマルシェイプを。オフストリングにはオフストリング用のヨーヨーをお選びください。詳しくは、こちらを参考にしてください。

ツーハンド(両手)のトリックでは、同じヨーヨーをそろえた方がいいの?

基本的には同じヨーヨーをそろえる方が良いでしょう。違うヨーヨー同士で成立するトリックも存在しますが、少なくともいま主流となっている2A(ツーハンドルーピング)・3A(ツーハンドストリング)スタイルでは、まったく同じヨーヨーをそろえる方が一般的です。

トリック中、ヨーヨーが勝手に戻ってくるんですが、なにかコツがあるんでしょうか?

基本的には、ヨーヨーはストリングがたるむと戻ってきます。最初は、ストリングが常にピンと張るように意識して、ヨーヨーをコントロールしてみてください。やみくもに強くスローするより、弱くても、まっすぐスローした方が、スリープが長続きしたり、成功率がアップすることがあります。

ストリングがたるむトリックがあるようですが、あれはどうやるんですか?

フックグラインドのようなトリックは、たるんでも戻らない代わりに、バインドというトリックをしないと、手に戻すことができないヨーヨーを使用します。当店では「バインド必須」もしくは「バインド仕様」などといったように呼んでいます。

3A(スリーエー)4A(オフストリング)・5A(カウンターウェイト)は、どうやって始めるのですか?

3Aはこちら4Aはこちら5Aはこちらを参考にしてください。

その他のFAQはこちら!

○○選手の使っているヨーヨーはなんですか?(同様に、大会使用曲はなんですか?使用しているストリングはなんでしたか?…など)

当店では、そういった情報を収集していませんので、こういった質問にはお答えしかねます。入手方法やアーティスト情報についても同様です。
リワインドフォーラム(掲示板)に「大会・イベント使用曲質問」というカテゴリがありますのでご利用下さい。

商品レビューや解説の中に、わからない用語があります。

REWIND INFO BASE内に「用語解説」をご用意しております。

入荷してほしい商品があるのですが?

入荷予定の商品は、わかり次第できる限り追加しております。ストアブログやツイッターなどでも、積極的に告知を行なっていますが、もしページにないもので、入荷希望の商品がある場合は、お問い合わせください。
※入荷されるものがすべて記載されているとは限りません。

◇それでもどうしても解決しない場合は・・・?

競技ヨーヨーは、おもちゃではありません。
製品の性質上、基本的にメーカーでの修理や保証はありません。
また、競技ヨーヨーはある程度競技ヨーヨーに精通し、自分でメンテナンス(お手入れ)ができることを前提に作られているものがほとんどです。
ヨーヨーがいつもと違う感じがする、壊れたかも……といったトラブルが起きたら、まず競技ヨーヨー・関係パーツ購入の際の注意事項を参考にしてみてください。

競技ヨーヨー・関係パーツ購入の際の注意事項
https://www.yoyostorerewind.com/jp/attention/

それでも解決しなかった場合は、次に、リワインドフォーラムという当店運営の掲示板でご質問下さい。
最初はわからないこと、困った事があるのは当たり前なので、調べてもわからないことは聞いてみましょう!

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