5.プレイしよう! ~カンタンな技から始めよう~

◆さっそくプレイ…のその前に。

ヨーヨーには大きく分けて2種類あります。

A. 手を引いたらヨーヨーが戻ってくるタイプ(引き戻しヨーヨー)
B. 手を引いてもヨーヨーが戻ってこないタイプ(バインドヨーヨー)

使うヨーヨーがA, Bのどちらかで、できるトリックが変わってきます。

それぞれ分けて、いくつかトリックを解説していきます。

 

A. 引き戻しヨーヨーでできるトリック

●スロー&キャッチ


「投げて、手に戻す」という、一番基本となる動作です。
スタートガイド④の「4.正しい付け方と持ち方」で覚えた持ち方でヨーヨーを握り、力こぶを作ります。
そのまま真っすぐにヨーヨーを振り下ろします。
この時に、ひじは下がらないようにしましょう。ひじを下げてしまうと、ヨーヨーが地面にぶつかってしまいます。ひじより先を動かすイメージで投げましょう。
ヨーヨーが落下してストリングが完全に伸びきってから、手のひらを返します。
手首を上に向かって引くと、ヨーヨーが巻き戻ってきます。戻ってきたらキャッチします。

※スロー&キャッチでは、ヨーヨーがスリープしてもしなくても構いません。スローしたあと、すぐに引き戻しても、落ち着いて数秒回転させてから引き戻してもOKです!

●スリーパー(5秒以上)


スロー&キャッチで覚えた投げ方でヨーヨーをスローします。
下でヨーヨーがスリープ(空転)し始めたら5秒
ヨーヨーが傾かないように真っすぐ投げるのがコツです!

●サイドスロー


ヨーヨーを横に向かって投げるトリックです。
やり方はスロー&キャッチとまったく同じですが、ここでは腕を開いて、投げたヨーヨーが横向きになって落下するようにします。

●フォワードパス


ルーピングトリックの一番基本となるトリックです。
ヨーヨーを持った手を下ろし、手の甲が前・ヨーヨーが後ろ側に来るように持ちます。
腕を体の後ろから振りかぶるようにして前方へ動かします。
ちょうど体の横を腕が通過する辺りで握っているヨーヨーを離します。
すると、ヨーヨーが前方へ投げ出されます。
ヨーヨーが前方に行き、ストリングが完全に伸びきったら、手のひらを上にし、戻ってきたヨーヨーをキャッチします。

●インサイドループ(1回)


フォワード・パスの投げ方で、ヨーヨーを前方に向かって投げます。
戻ってきたヨーヨーをキャッチせず、手首を内側へ返して、もう一度ヨーヨーを前方へ押し出します。
フォワード・パスのように再び前方へヨーヨーが飛んでいくので、戻ってきたらキャッチします。
これを繰り返すと何回でも続けることができますが、まずは1回手首を返すことにチャレンジしてみましょう。

引き戻しヨーヨーでは、Aの5トリックを練習してみてください!

 

B. バインドヨーヨーでできるトリック

●スリーパー(5秒以上/キャッチしなくて良い)


スタートガイド④の「4.正しい付け方と持ち方」で覚えた持ち方でヨーヨーを握り、力こぶを作ります。
そのまま真っすぐにヨーヨーを振り下ろします。
この時に、ひじは下がらないようにしましょう。ひじを下げてしまうと、ヨーヨーが地面にぶつかってしまいます。ひじより先を動かすイメージで投げましょう。
ヨーヨーが落下してストリングが完全に伸びきってから、ヨーヨーがスリープ(空転)します。(バインドヨーヨーでは、意識しなくてもヨーヨーが勝手に回ります。)
5秒以上スリープが続けば合格です。
※ここでは、ヨーヨーをキャッチしなくてもOKです。下で回る感覚をつかみましょう。
※解説動画では引き戻しヨーヨーを使用していますが投げ方は同じです。

●バインド(キャッチまで)


スリーパーをし、人差し指にストリングをかけ、ストリングがついている方の手を、前へ倒します。
そのままストリングをヨーヨーにひっかけます。
人差し指にかかっているストリングを、親指も使って、しっかりつまみます。
ヨーヨーを転がすように、つまんでいるストリングを下へ、もう片方の手を上にゆっくり動かします。
ヨーヨーが戻ってくる瞬間に、つまんでいるストリングを離してキャッチします。
もう一度スリーパーをして、ストリングが絡まっていなければ成功です。※バインドでは、スリープの秒数はカウントしません。

●タワー(タワーの形を作ってから5秒キープ)


ヨーヨーをスリープさせ、左手の人差し指と親指で、ピストルの形を作ります。
その人差し指と親指に、手前からストリングをひっかけます。
そのまま、右手の親指を、ヨーヨーから出ているストリングにあてます。
左手の親指を、中指から出ているストリングにあてます。
そのまま、左手を前に倒します。
左手の親指と人差し指で、ヨーヨーから出ているストリングをつまみます。
つまんだストリングを、やさしく引っぱり出します。
右手の薬指と小指で、ヨーヨーのちょっと上のストリングをはさめば完成です。
タワーの形ができてから5秒以上キープし、バインドをしてキャッチします。
※最初は、ヨーヨーを止めたまま練習し、手順を覚えましょう。

●エレベーター(下から上まで)


スリーパーをし、人差し指にストリングをひっかけ、上に持ち上げます。
ヨーヨーのスリット(ミゾ)にストリングを入れ、少し手前に傾けて、ヨーヨーがストリングからはずれないようにします。
手を下に引いて、ヨーヨーを上に上げます。
人差し指のストリングを離して、元のスリーパーの状態に戻し、バインドしてキャッチします。

●ブランコ(ロック・ザ・ベイビー)(5往復)


スリーパーをし、手を向こう側からストリングにあてます。
ストリングがついている方の手を前に倒して、ヨーヨーのちょっと上のストリングをつまみます。
手のひらを広げて「パー」の状態をつくります。その手を前に倒して、大きな三角形を作り、その間でヨーヨーをゆっくり揺らします。
ヨーヨーを5往復以上させ、ストリングをほどいてスリーパーの状態に戻し、最後はバインドをしてキャッチします。
※最初は、ヨーヨーを止めたまま練習し、三角形を作る手順を覚えましょう。

バインドヨーヨーでは、Bの5トリックを練習してみてください!

 

ここにあるトリックができるようになったら、脱・初心者です!

投げ方や基本となるトリック(ワザ)を覚えたら…
ヨーヨーの性能を保つためのメンテナンスへ