リワインド渋谷店スタッフのアルです!
前回のサスカッチ2022に続いて、第206回はOneDropのフリーソロです。
ワンドロップの「フリーソロ」の商品ページには…「クンタッシュ」や「バーンサイド」の流れを汲む、ステップラウンドシェイプのフルメタルヨーヨー…と書いてある。他にもワンドロップでは近い形状のヨーヨーが結構あるのだが、個人的な直感で似ていると思ったのは、ワンドロップ×CLYWの伝説のコラボヨーヨー「サミット」だ。
サイドエフェクト対応ではなく、スペックの数値も違うが、「フリーソロ」を振った時の感覚は「サミット」にどことなく近いものがあり、2022年に「サミット」や「セブンサミット」の続編を楽しんでいるような気分になれるヨーヨー(と個人的に思っている)。命綱などを一切使わずに1人で岩壁を登ることをFree Soloと言うらしいのだが、頂上を意味するSummitと関係性も深読みしてしまう。
若干幅広なボディはA7075(超々ジュラルミン)が採用されているので硬くはあるが、ワンドロップ独自の表面処理のおかげで柔らかさも残る、絶妙なフィーリングが気持ち良い。同時入荷した「ソーン」と並んで、最近のワンドロップの「作品」を今一度体感してほしい。