iYoYo「ナイトムーブズX」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#105】

こんにちは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回の謙信 極に続いて、第105回はiYoYoのナイトムーブズXです。

iYoYoとヨーヨージャムのコラボヨーヨー「ナイトムーブズX(以下NMX)」の発売から1ヶ月とちょっと経った。ファーストロットはお陰様ですぐに完売し、先日、セカンドロットが発売された。多方面から好評で、「再生産はしないの?」とお問い合わせもたくさん頂いていたので、本当にありがたい限り。コラボの経緯などは以前のブログ記事に詳しく書いているので、ピックアップアイテムFROM渋谷店ではコーナーの名前通り、渋谷店からのアイテム紹介として、NMXについて振り返りながら再度紹介したい。

反響のあった声で多かったのが、NMの再現度の高さ。スペックや幅などはオリジナル版とは異なるものの、「NMってこんな感じ」と言う懐かしさを感じる物になったと思う。完全な再現よりもインパクトを再現しようというコンセプトが実を結んだようでとてもうれしい。もちろん、全然違う!こんなのNMじゃない!方もいるかと思うので、“NMっぽさ”を感じるかどうかはユーザー次第ということにはなるが、仮に“NMっぽさ”を感じられなくとも、2020年に発売されるヨーヨーとして恥ずかしくない仕上がりになっていると思う。

同時期に出たC3ヨーヨーデザインの「ルーク」との比較についても色んな声を頂いた。これについては、僕自身も「ちょっとかぶる気がするな…」と思っていたが、実際に両者を使用して比較すると使用感は全く違っていて安心したのと、素材や構造が同じで見た目が似ていてもフィーリングってかわるんだな〜と、改めてヨーヨーの面白さを再認識した。やはりルークの方はクラウンに似て、軽快だけどよく回る、クセがない王道なスタイルなのに対し、NMXはキャップを外した状態でもやや重ためなので程よい重量感があり安定性が高い。また、同構造のアイスバーグとも違っていて、最近注目されている「プラスチック+金属リム」のヨーヨーの中でそれぞれが個性を光らせている。

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この記事を書いた人

1997年のハイパーヨーヨーブーム初期からヨーヨーを続け、幅広い交友関係を持つ。ヨーヨーコレクター。元チームヨーヨージャムメンバー。2003年世界大会3A部門準優勝。上野ヨーヨー練習会主催者。音楽と散歩が好きでのほほんとした性格だが、一人でふらっとどこへでも、神出鬼没に日本各地や海外にも出向く行動派。あだ名は「アル」もしくは「アルちゅん」。

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