ソリッドスピンの使い方

ソリッドスピン機能とは、ヨーヨージャムのヨーヨーの一部に採用されているもので、中央の軸受け部分を金属にし、ボディの剛性アップ、安定感の向上を図ったものです。
また、付属のベアリングを交換することで、バインド仕様と引き戻し仕様の使い分けをカンタンにできる機能もあります。(交換用のベアリングが付属していない機種もあります)
このページでは、そんなソリッドスピンの機能「引き戻しとバインド仕様の使い分け方」を解説します。

用意するもの

今回は試しに、両方のベアリングを使ってみましょう。

・ソリッドスピン機能つき機種
・サイズCベアリング
付属されているか、本体に初期搭載されている場合がほとんどです。ヨーヨーの説明文の付属品を確認して下さい。
サイズCのベアリングであれば互換性があります。
例:ノンブランドベアリングYYJボールベアリングのサイズCなど

・うす型(サイズC-)ベアリング
ヨーヨーに付属していない場合はサイズC-のベアリングであれば使用できます。
例:ノンブランドベアリングYYJボールベアリングのサイズC-など

・オイル
うす型ベアリングを使うときに必要になります。戻りが良くなるYYF パフォーマンスオイル (ループ/レスポンス)リワインドオリジナルのルーピングオイルなどを選ぶと良いです。

 

YYF Looping Oil
【写真1:ルーピングオイル(ヨーヨーファクトリー)】戻りを良くするための定番のオイル。他のオイルと比べると、かなりどろっとしているのが特徴。

使い方

カンタンにいうと、うすいベアリングをつければ引き戻しに、厚いベアリングをつければバインド仕様になります。


【写真2】明らかに厚みの違う2種類のベアリングを使い分ける。ソリッドスピン機能つきの機種でも、この2種のどちらがヨーヨー本体に初期搭載されているかは、機種によって異なる。

A.まずはうすいベアリングで引き戻しに

これから初めてor久しぶりにヨーヨーをスタートするという方は、何も考えずこのうすいベアリングを装着すればOKです。手っとり早く最近のヨーヨーの高性能っぷりを味わえます。このうす型ベアリングをつけた状態だと、ヨーヨーの回転中にストリングがヨーヨーのボディ本体と中央のゴム(パッドと呼ばれるパーツ)にふれやすくなり、引き戻し仕様……つまりふつうのヨーヨーになります。使っているうちにパッドがすり減ってきたりベアリングのオイルが切れたりして使いにくくなるので、その場合は以下のメンテナンスを行ってください。
【ベアリングのオイル注入方法はこちら】
【パッド交換方法はこちら】
ソリッドスピン機能つき機種には、ヨーヨージャム純正のOリング シリコンをどうぞ。同サイズのCBCパッド(スリムサイズ)も使用できます。


【写真3:レボリューション(ヨーヨージャム)】ストリングがボディとこすれそうになっている。ロングスリーパーや犬の散歩、世界一周などの基本的なトリックを覚えるのに最適。

B.上達してきてバインドにもトライしたくなったら、厚いベアリングでバインド仕様に

こちらが厚いベアリングをつけたもの。うすいもののときとは逆で、今度はストリングがヨーヨーとパッドふれにくくなり、引いても戻りにくいバインド仕様になります。もちろんこちらもパッドがすり減っていればバインドでも戻ってこなくなるので、戻りにくいと感じてきたらパッドを交換してください。
【パッド交換方法はこちら】
ソリッドスピン機能つき機種には、ヨーヨージャム純正のOリング シリコンをどうぞ。同サイズのCBCパッド(スリムサイズ)も使用できます。


【写真4:レボリューション(ヨーヨージャム)】ストリングがボディにふれにくくなることにより、スリープロスが抑えられ、回転の持続力がかなり向上する。

ソリッドスピンでも、うす型ベアリングとふつうのベアリングの使い分けでなく、シムの使用によってギャップ調整を行うものがあります。
例:レクストリームフィエスタXX