ヨーヨーファクトリー 「モンスターエッジ」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#034】

こんばんは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

第34回はヨーヨーファクトリーのモンスターエッジです。

2018年1A部門世界チャンピオン、エヴァン・ナガオ選手のシグネチャーモデルはいくつかあるが、「エッジ」「ウェッジ」「エッジビヨンド」等、どれを見てもなかなか特徴的なモデルが揃っている。「モンスターエッジ」は、その中でも特に異彩を放つ存在だ。二度見してしまいそうになるほど超ワイドなボディが特徴で、見ただけで使ってみたくなる人、その逆で敬遠してしまう人、それぞれいそうだが、敬遠してしまう人にほど一度で良いから手に取って使ってみて欲しい。

リワインド渋谷店では店頭にサンプルを置いていて自由に使えるヨーヨーがいくつかあるが、モンスターエッジを使った人の大半が、「意外と使いやすい」と口を揃える。意外と…ってことはそもそも期待値が低いということもあるかもしれないが、秘めたポテンシャルは高いと断言しよう。モンスターエッジの元にもなった「モンスター」は、キワモノ枠から脱せず終わってしまった感が否めなかったが、数年の時を経て「エッジ」と上手く融合して完成した怪物は、ただのキワモノとして片付けることのできないヨーヨーとなった。

使いやすいと感じる一番のポイントは、意外かもしれないが操作性の良さではないかと思う。これだけ幅の広いヨーヨーは、思ったように動いてくれないんじゃないかと思われがちだが、不思議なことにモンスターエッジはその部分を見事に解消している。実際に使ってみると、見た目に反して扱いやすく、ホップ系にしか向いてないようで実は多種多様なトリックに対応するヨーヨーだということがわかる。そして、こんなワイドなヨーヨーを自在に操っていることが楽しく思えてくる。そう、素直にヨーヨーするのが楽しいと感じられる。君もこの怪物を飼い慣らしてみないか。

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この記事を書いた人

1997年のハイパーヨーヨーブーム初期からヨーヨーを続け、幅広い交友関係を持つ。ヨーヨーコレクター。元チームヨーヨージャムメンバー。2003年世界大会3A部門準優勝。上野ヨーヨー練習会主催者。音楽と散歩が好きでのほほんとした性格だが、一人でふらっとどこへでも、神出鬼没に日本各地や海外にも出向く行動派。あだ名は「アル」もしくは「アルちゅん」。

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