ヨーヨーファクトリー「スターライト」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#355】

リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のアヌビス IIに続いて、第355回はターニングポイントのスターライトです。

チームヨーヨーファクトリーのUSメンバーで、近年の大会で数々の好成績を収めているHunter Feuerstein選手の新シグネチャーモデルがリリースされた。その名も「スターライト」…あれ?前にも同じ名前のヨーヨーなかったっけ??という人はご名答。蓄光素材のプラスチック機種が過去にもあった。しかし、厳密には、過去に出てたのが”Starlite”で、今作が”Starlight”なので、英語表記としては別の名前の機種となっているのだ。という訳で、今回紹介するのは”Starlight”という新機種。

今作はA6061アルミボディにステンレスリムという組み合わせのバイメタルモデル。ミッドシップ型のバイメタルで、50mmを超える本体幅が特徴。ワイドなことによる恩恵は大きく、Hunter選手のフリースタイルを見ていても、この幅の広さがトリックの成功率を後押ししているように思う。直径は約52mmなので、大きすぎて手に余るということもなく、意外と良いサイズ感に収まっている。軽やかな操作感で、意外と万人に受けるんじゃないかと思う。

以下は、YYF公式の説明文の一部を翻訳サイトで訳したものだが、ぜひ多くの人に知ってほしかったのでご紹介。

「光を見る」ということは、理解すること。前進すること。より高みを目指すこと。StarLightは、まさにこの発想から生まれたヨーヨー。時間、経験、そして職人技を映し出す。スポットライトの下で最も明るく輝くようにデザインされ、閃光から始まり、畏敬の念で終わる、長く続く輝きの弧を映し出す。

つまり、Hunter選手のシグネチャーモデル「スポットライト」が対を成すヨーヨーであるということがわかる。より高みを目指すために作られた「スターライト」で、Hunter選手の挑戦は続く。

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この記事を書いた人

1997年のハイパーヨーヨーブーム初期からヨーヨーを続け、幅広い交友関係を持つ。ヨーヨーコレクター。元チームヨーヨージャムメンバー。2003年世界大会3A部門準優勝。上野ヨーヨー練習会主催者。音楽と散歩が好きでのほほんとした性格だが、一人でふらっとどこへでも、神出鬼没に日本各地や海外にも出向く行動派。あだ名は「アル」もしくは「アルちゅん」。

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