ヨーヨーファクトリー「エッセンス」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#139】

こんにちは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のショットグラス 20mlに続いて、第139回はYoYoFactoryのエッセンスです。

羽角伊弦選手と德渕皓要選手のダブルシグネチャーモデル第二弾として先日リリースされたヨーヨーファクトリー「エッセンス」は、先に出ていた第一弾の「メタヴィティ」のモノメタル版に当たる。メタヴィティは前評判からリリース後の反響まで、そして実際に大会で使用された実績(2021CJ1A部門のトップ3は全員メタヴィティだった)があり、一つのチタンヨーヨーの解答と言える出来栄えだったが、チタン製ではなくアルミ製で完成させたのが今作エッセンスだ。

「1個目のメタルヨー」としてはメジャーどころなのは「クラウン」や「シャッター」などが挙がってくるが、エッセンスはそこに選択肢として加わってくるであろうポテンシャルを持つ。「モノメタルの決定版」と太鼓判を押しても良いくらい高性能だ。シンプルに「使いやすい」という感想を抱く。パワーがあってスリープの伸びも良く、66gという実重量を感じないくらい軽快に動かせる。競技向けのモノメタルヨーヨーとして非常に完成度が高い。

オスカのスカルファイヤーシリーズとしても選ばれており、レッドボディ/ブラックロゴブラックボディ/レッドロゴがリリースされている。今後新色や違った限定版も出るかもしれないし、長くロングセラーとなる予感しかしないエッセンスというヨーヨー。初めてのメタルヨーにも良いし、一通りいろんなヨーヨーを使ってきた人にも手に取ってほしいヨーヨーだ。

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この記事を書いた人

1997年のハイパーヨーヨーブーム初期からヨーヨーを続け、幅広い交友関係を持つ。ヨーヨーコレクター。元チームヨーヨージャムメンバー。2003年世界大会3A部門準優勝。上野ヨーヨー練習会主催者。音楽と散歩が好きでのほほんとした性格だが、一人でふらっとどこへでも、神出鬼没に日本各地や海外にも出向く行動派。あだ名は「アル」もしくは「アルちゅん」。

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