INFO BASEを使おう!! 第3回「意外と知られていない?カウンターウェイトとオフストリングの始め方がわかります」

リワインドスタッフの城戸です。
いつも当店サイトにご来訪いただき、まことにありがとうございますヽ(´エ`)ノ

さて、本日は「INFO BASEを使おう」第3回!
今回は、みんなが意外と知らない4A・5Aの始め方が掲載されているページを紹介します。

 
 
 
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4Aとは『オフストリング』、5Aとは『カウンターウェイト』のことを指します。
これはヨーヨーのプレイスタイルの名前で、オフストリングはヨーヨーがヒモから外れた状態でプレイするもの、カウンターウェイトは指からストリングを外し、代わりに重りをつけてプレイするものを指します。
陸上競技でも『徒競走』のなかに『100メートル走』『400メートルハードル』『フルマラソン』があるのと同じですね。

では、こういった一風変わったプレイスタイルは、どのように練習すれば良いのでしょうか。
そもそも、どのくらいまで上達したら練習を始めて良いのでしょうか。
なかなかそこまで知っている人はいないでしょう。

実はオフストリングもカウンターウェイトも、ある程度の目安や作法のようなものがあります。
カンタンに言えば「このくらいから始めて、このように練習すると、比較的スムーズに上達できるよ」という基準と順序です。
この基準に絶対はありませんが、当店が皆様にオススメしたい順序を、ここで紹介します。

無題
まずは『知識・情報』から『いろいろなヨーヨーに挑戦しよう!』のコーナーへ。すると、先ほどの2スタイルの紹介ページがあります。
オフストリングをはじめよう
カウンターウェイトをはじめよう

ここを読んで、まずはそれぞれの基本を知ることから始めましょう。それぞれのプレイスタイルを始めるために必要なトリックも掲載しています。
すでにご覧になった方はわかるかと思いますが、どちらも基本がしっかりできていれば大丈夫で、ストリングトリック・ルーピングトリックの難しいトリックができる必要はありません。具体的にいえば、初めてのトリック~基本トリックその3まで、ちゃんとできていれば十分でしょう。
逆に基本がちゃんとできていないと、思わぬところで苦戦するかもしれません……(・_・;)

ここで大事なのは、「なんとなく」始めるのはもったいないということ。
それぞれに最適な専用のヨーヨーがあり、カウンターウェイトの重りは正しい取り付け方があります。
ここでそういったルールをしっかり学んでおくことで、思わぬ事故が起きることを防げます。
専用のヨーヨーについては、それぞれのページを参考にしてください。

さて、それぞれの始め方がわかったら、トリックに挑戦していきたいところですが、練習するスペースを確保できるか確認しましょう。
スペースは、どちらのプレイスタイルも広いほど良いです。加えて、ヨーヨーが落下することの多いスタイルなので、なにか敷くものがあると良いです。
(敷き布団を使うのがメジャーです)
オフストリングは落下したヨーヨーが壁に向かって飛んで行くので、そこにもクッションを置けると良いですね。

 
無題
ここまで出来れば、あとはトリックを順々に練習していくのみです。
それぞれのページに掲載されている基礎のトリックを身につけたら、メーカー各社のトリックリストに挑戦しましょう!リワインドでは、その各社のビデオをまとめて掲載しています。
JTオフストリングレッスン(4A)
カウンターウェイトトリック(5A)

両方とも、ビデオでわかりやすく解説されています。
5Aの方は、ヨーヨーファクトリーのミゲル・コレア氏が英語での解説をつけているチュートリアルビデオなのですが、英語がわからなくても十分わかりやすいです。

先は長いですが、いろいろなプレイスタイルを知ることで、思わぬところで他のトリックに応用できたり、発展することがあります。
いま自分の得意なプレイスタイルをさらに発展させるためにも、いろいろなプレイスタイルに挑戦することを、リワインドは強くオススメします。
頑張ってください!

※オフストリングは、もうひとつトリックリストがあります。
オフストリングトリック (4A)

 
第4回の更新は4月21日(月)を予定しています。
お楽しみに!

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この記事を書いた人

スタッフの中で最年少ながらも物怖じしない性格と、持ち前のガッツでがんばるリワインドのフロントマン。よく寝てよく食べる。2008・2009年ニューヨーク国際オープン1A部門優勝。2009年世界大会1A部門優勝。現在C3yoyodesignに所属し、シグネチャー「クラウン」「クラウン.st」発売中。

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