城戸がシュトルム・パンツァーのストーリーブック第4話・第5話に登場するキャラクターのモデルになりました

いつもリワインド・インフォベースをご覧の皆さん、ありがとうございます。スタッフの城戸です。
突然ですが、シュトルム・パンツァーさんがリリースしているストーリーブックの第4話・第5話に登場するキャラクターのモデルになりました。
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(1)シュトルム・パンツァーは主に日本国内で展開する、競技向けヨーヨーブランドです。
他メーカー・ブランドにはない、ベクトルの異なる独自の方針でプロモーションしていきます。
また競技会に参加するプレイヤー向けに、製品の継続的な安定供給を心がけています。

(2)ブランドのカギを握るのは「ストーリー」です。挿絵付きのミニ小説形式で物語が進みます。
ヨーヨー自体のリリースだけでなく、そのヨーヨーが生み出す世界観を発信していきます。
「ストーリー」を完結させることが、シュトルム・パンツァーの真の目的です。

(3)ドイツ語で「STURM」は「嵐・襲う」、「PANZER」は「装甲・戦車」などを意味します。
意訳して“強襲機甲師団”としました。日本ヨーヨー業界を“強襲”できるよう活動していきます。
※オフィシャルサイトより引用

オファーをいただいたのは2013年3月。ほぼ1年前でした。
実はシュトルム・パンツァーさんのストーリーは1から読んでおり、1人の読者として楽しんでいました。そんなときのオファーでしたので、とても嬉しかったのを覚えています。
どのようなストーリーに絡むキャラクターになるのかを打ち合わせしましたところ、かなり物語の中心というか、今後の展開に大きな影響を与えるキャラクターということで、どういった性格で、どういったことをするのかといった核心的な部分は、ほぼ最初に提示された通りのまま、完成まで持っていってもらえました。

このストーリーは、「ヨーヨーフィスト」というヨーヨーを用いた架空の格闘技を基軸に描かれており、話を通して、挿絵ではハードなアクションが描かれていることが多いです。
第4話・第5話のあらすじはこちら。

 21世紀の新世代格闘技ヨーヨーフィスト。ステルスオーガ事件により出場停止処分を受けたチーム「シュトルム・パンツァー」(“強襲機甲師団”)は、2015年よりリーグへ復帰。
 
 2015年6月6日、土曜日。今度の相手は昨年優勝チームの「リボルバイブル」。火野霞美は確実に1本目を先取するため、第1試合は氷浦豪機&エクリプスオーガを出場させる。
第2試合は蒼井京獅郎&レオスナイパー、第3試合は菅生零太&シュナイダーと、試合順が決まった。
エクリプスオーガのバイオスピナーシステムで、常に対戦相手を半殺しにしてきた豪機に死角は無い。
そして豪機の対戦相手は、著名人・倉雲シンヤ(くらぐもしんや)。
倉雲のニュースサイトの記事を読んだ零太がヨーヨーを始め、シュトルム・パンツァー入りするなど、遠い因縁のある相手だ。
試合前、倉雲が握手を求めると、豪機は顔色を変える。
勝つのは豪機か? 倉雲か?
 
 続く第2試合、京獅郎の対戦相手は慈緒鴉朱佳(じおあすか)。
開幕戦以来「天才高校生・慈緒鴉朱佳を倒せるのは、同じく天才高校生の蒼井京獅郎とレオスナイパーだけだ!」と、報道陣に騒がれていた夢の対戦カードが実現。
本物の天才を前にして戦意を失いつつある京獅郎だが、霞美はレオスナイパーの能力で、勝つための作戦を練る。
一方、鴉朱佳は試合のことなど気にもせず、戦闘機械獣の模型を弄っていた……。
 
衝撃の第4話&第5話!
 
つづきは
「SY-003 エクリプスオーガL」、「SY-005 エクリプスオーガR」、
「DX-06 エクリプスオーガL&Rセット」の購入特典、
「ストーリーブック4(前編)」「ストーリーブック5(後編)」にて挿絵イラスト付でご覧下さい。
新機種がリリースされるごとにストーリーが進んでいきます。
※オフィシャルサイトより引用

「日本人にしかわからないダジャレに」とのことで、私がモデルとなったキャラクターの名前は「倉雲シンヤ(くらぐもしんや)」選手。うん、とても判りやすい。つまり主人公たちの敵チームの一員として出演します。よってもちろん対戦シーンがあるので、アクションシーンも描かれています。
ここでも自分がよくやるトリックがモデルとなっています。嬉し恥ずかし。

また、前々から評判の高いラインナップに負けずとも劣らない、ヨーヨー本体「エクリプスオーガ」にも注目ください。フラグシップモデル「ステルスオーガ」を、扱いやすくリファインしたモデルです。体感重量を軽くする工夫がなされ、シムの搭載によりスベリが向上し、付け外しもできるので戻りの強さとのバランス調整も可能です。さらにラテラルキャップが搭載可能なうえ、無傷で外すこともできます公式ページ「細部の調整」参照)。
図抜けた回転力がありながら、サクサクと動かせてしまうコントロール性能の高さを持ちます。流行のバイメタルモデルのなかでも、トップクラスに扱いやすいヨーヨーと言っても過言ではありません。

現時点で、まだ入荷日は未定ですが、決定次第すぐに告知致します。
もう少々お待ちください。

http://www.yoyostorerewind.com/jp/yo-yos/japan/sturm-panzer.html
シュトルム・パンツァー販売ページ

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この記事を書いた人

スタッフの中で最年少ながらも物怖じしない性格と、持ち前のガッツでがんばるリワインドのフロントマン。よく寝てよく食べる。2008・2009年ニューヨーク国際オープン1A部門優勝。2009年世界大会1A部門優勝。現在C3yoyodesignに所属し、シグネチャー「クラウン」「クラウン.st」発売中。

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