ターニングポイント「MIID-Y」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#149】

こんにちは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のボレアリスに続いて、第149回はTurning PointのMIID-Yです。

2004-05年5A部門全国チャンピオン、石原弘康選手シグネチャーモデルであるターニングポイントの「MIID-Y(エムツーディーワイ)」は、「ターニングポイント2」(以下、TP2)がベースとなって開発されたワイド系のモノメタルヨーヨーだ。しかし、TP2とは全然違った表情を見せる別物のヨーヨーとなっている。

TP2をより強固にしたようなMIID-Yだが、強固と言っても「硬さ」ではなく、パワーだったり安定性だったり、スリープの伸びであったりと、「あと少しこうあってほしい」という伸びしろが追加されているような印象だ。TP2はTP2で軽快さが売りなのでどちらが良いという物ではないが、MIID-Yのほうが実戦向き・競技プレイヤー向きと言えるだろう。

今作はサイドキャップが取り付けられるようになっているのが大きな特徴のひとつである。付属のキャップを装着することで、見た目だけでなく使用感がガラッと変わる。重量アップだけでなく、中空ヨーヨーのようになることで独自の使用感を得られる。また、ヨーヨーとダイスがぶつかった時の音も緩和される。吸盤で簡単に取り外せるので、気軽に仕様が変えられるのはうれしいポイント。

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この記事を書いた人

1997年のハイパーヨーヨーブーム初期からヨーヨーを続け、幅広い交友関係を持つ。ヨーヨーコレクター。元チームヨーヨージャムメンバー。2003年世界大会3A部門準優勝。上野ヨーヨー練習会主催者。音楽と散歩が好きでのほほんとした性格だが、一人でふらっとどこへでも、神出鬼没に日本各地や海外にも出向く行動派。あだ名は「アル」もしくは「アルちゅん」。

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