リワインド「サクラストリーム」【ピックアップアイテムFROM渋谷店#061】

こんにちは、リワインド渋谷店スタッフのアルです!

『ピックアップアイテムFROM渋谷店』

前回のワンスターに続いて、第61回はリワインド×クリモト×岩倉市のコラボモデル、サクラストリームです。

前回のワンスターの時にも書いた通り、新型ワンスターはサクラストリームがベースになって作られている。今回は、前回の補足的なところも含めて、サクラストリームについて紹介したい。

最初に「ヨーヨーを作ろう」と言ってからサクラストリーム発売まで、約4年の年月がかかっている。リワインドはメーカーではなくお店なので、あくまでも販売が主な業務。しかし、いろんなメーカーと付き合っていくうちにヨーヨー製作のノウハウも少しずつだが溜まっていき、数年前からメーカーと共同開発するようになったり、逆にメーカーにアドバイスするようにもなっていった。そうした中で持ち上がった「岩倉産のヨーヨー製作」という企画に、リワインドとして総力を挙げて取り掛かったのだった。

サクラストリームが完成するまでの経緯はこちらの記事、コンセプトについてはこちらの記事に詳しく書いてあるが、発売に至るまでに数種類のプロトタイプを経ていて、完成までに多額の開発費用だったり、たくさんの汗と涙と苦悩(言いすぎか?笑)があり、すんなりと出来上がった訳ではなかった。岩倉市(いわくら観光振興会)、クリモト(生産工場)、リワインドの三者コラボだが、実際には他にもヨーヨーファクトリーSUS YOYOMECHANICSなど、様々な人・企業の協力があって実現している。「究極のビギナー向けヨーヨー」は、作り手の夢を詰め込みながら徐々に形になっていった。

悪戦苦闘して完成したヨーヨーは、岩倉市のマスコットキャラクター「い~わくん」のヨーヨーとして世に出た後、一般公募で名前を募集し、「サクラストリーム」と名付けられた。岩倉市を流れる五条川と、桜の名所になっている千本桜、そんな岩倉で作られたヨーヨーとしてはピッタリな名前だ。
サイズCマイナスベアリング(薄型ベアリング)と、片面だけ出っ張ったパッドを搭載することで、十分なスリープ力と絶妙な戻りの良さを実現し、初めてヨーヨーを触る人がスロー・スリープ・キャッチまでをストレスなく行える仕様となっている。
その後ヨーヨーファクトリーから兄弟機のワンスターが発売されるが、本家であるサクラストリームは日本製というのも受けて海外からのお客様が買われていくことが多いし、ビギナー向け定番機種としてオンラインでも岩倉店でも渋谷店でも、多くの人が手に取る商品となっている。

余談だが、サクラストリームに付いているサイドキャップは、ワンスターワンと同サイズなので互換性がある。サクラストリームにワンスターのキャップを付けたりして、ちょっとしたカラーカスタマイズを楽しむことができるのだ。キャップのはずし方は簡単で、ヨーヨーを分解したあとにアクセル(軸)を使ってはずすのだが、軸が付いている側のボディと軸が付いていない側のボディで、それぞれはずし方が異なる。詳しく説明すると…

軸が付いている側:
軸を下にして地面に付け、ボディをそのまま地面に向かって押すと、軸がキャップを押し出す形ではずれる。

軸が付いていない側:
先にはずした軸を、軸が付いていない側のボディに差し、ナットで固定されるまで締める。固定されたら先程と同じ要領で地面に押し付けてキャップをはずす。


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