ヨーヨーのロゴデザインや文字等のプリントを見て「かっこいい!」と思ったり、コレクションに加えたい、と思って購入するする方は多いと思います。反対に、全くロゴプリントのない無地のほうが良いという方もいると思いますが、今日はヨーヨーのロゴプリントの話。
文字違い
個人的な話になりますが、自分は1997年の第一期ハイパーヨーヨーブームでヨーヨーを始めた世代です。ハイパーヨーヨーの「ハイパーブレイン」や「ファイヤーボール」は、ロゴが同じだけど文字が違うという物がありました。(「1997」とプリントされた物と「1998」とプリントされた物)
そういった微妙な文字違いは、細かい所だけど(だからこそ!?)コレクター魂を刺激されます(笑)
現行品のヨーヨーで挙げると、ヨーヨーファクトリーのループ720も実は2種類あります。
YOYOFACTORY.NET と YOYOFACTORY.COMと書かれた物があります。
日本側の企画で作られたカラーか、アメリカ側の企画で作られたカラーかで別れています。
文字違いは、他にもあります。
シグネチャーモデルの場合、その選手がタイトルを取ることによって文字が変わることがあります。
代表的なところだと、C3ヨーヨーデザインから発売された新谷紫恩選手モデルのラディウス。
最初(写真左)はタイトルはなく、アジア大会優勝後(写真中央)は「ASIA PACIFIC YOYO CHAMPION」が追加され、世界大会優勝後(写真右)は「JAPAN ASIA WORLD CHAMPION」となり、文字を囲う装飾も追加されています。
その他では、ヨーヨーファクトリーのシャッター。発売時は確かタイトルが書かれていなかったのが、2013年の全米大会優勝後は「2013 National Champion」が追加されたり、「2014 WORLD CHAMPION」になったりして、現在は「2016 National Champion」になっています。
プリントの色違い
同じヨーヨー・同じロゴ・同じ文字でも、プリントの色が違うこともあります。
メタルだとフリーハンドAL、プラスチックだとスピーダホリックXXなんかが代表例で、白プリントと黒プリントがあります。
通常ラインナップでのロゴ違い
同じヨーヨーで、ロゴデザインが全く違う場合もあります。
サムシングのLPやトップヨーのインパルスなんかは、現在手に入る中でもロゴが違ったりします。
さらに、同じロゴデザインなのによく見ると違う時もあります。見比べると「確かに!」と思うけど、言われないと気付きにくいですよね。
- スカイライン(新型)
- スカイライン(旧型)
スカイラインは、と新型(写真左)と旧型(写真右)で、デザインは一緒だけどベタ塗りか白抜きかの違いで見分けることができます。
大会限定・コラボ・別注物
何よりもこれ!The限定商品なヨーヨーは、コレクターでなくとも欲しくなっちゃいます。
今リワインドに在庫がある中で紹介すると、ヨーヨーファクトリーのカリフォルニアは通常版の他にベースキャンプ版、世界大会限定版、USAコレクションの限定版等があります。
今回紹介した以外にも、プリント違いのヨーヨーは数えきれないほどあります。正直、全てを追っかけるのは無理に等しいですが、自分が好きなヨーヨーや「これは!」と思う物は、手に入るうちにゲットしておくことをオススメします。あとから買おうと思ってると買えなくなります…(と、自分にも言う)