いまやマリオやピカチュウと並ぶ日本のゲームの顔であり任天堂の顔、カービィにはヨーヨーという「コピー能力」が登場します。
よくゲームを知らない方のために説明しますと、カービィというのは敵を吸い込むことができ、その敵の力をコピーすることができます。ビームを撃つ敵ならビームを撃てるようになり、火を吹く敵なら火炎放射ができるようになります。まあ見てもらえればなんとなくわかると思います。
そんなワケで、カービィはいくつもの作品・シリーズが展開されているのですが、1996年3月発売の「星のカービィ スーパーデラックス」という作品で、ついにヨーヨーがコピー能力に仲間入りします。
バンダイ社からハイパーヨーヨーのプロモーションが始まったのが翌年97年からなので、ざっくり一年の開きがあるんですが、どちらもスポーティなスタイルのヨーヨーっていうのベースっていう。バンダイさんも任天堂さんも当時のアメリカのヨーヨーのプロモーションを見てたのかなーとか。
この時代のヨーヨー世代は、そのとき周辺で流行したホビーなどにもふれた人が多く、よく言われるのがミニ四駆やビーダマンやベイブレードなのですが、そうかカービィもまあまあ共通の話題か~~~と思った昼下がりでした。
オチはありません。