日本初上陸。チタン専門メーカーのラフトヴァークからフルヴィアR入荷!チタン専門メーカーだけあり、手がけたチタンモデルの数は他を圧倒しています。さまざまなメーカーから数多くのチタンモデルがリリースされていますが、専門メーカーはラフトヴァークだけではないでしょうか。
メーカーの成り立ちも簡単に翻訳してみました(城戸が)。ラフトヴァークがどんなメーカーか、少しでも伝われば幸いです。
2013年に私は小さな工場とチタンヨーヨーを作りはじめました。
最初はうまくいきそうでしたが、大きな加工会社がその工場を買い取ったことで品質に変化がありました。
思ったような精度が出ず、工場も「これがベストです」と言い張り、うまくいかないことが続きました。そのころ私は、エンジニアとしての勉強もしていました。
普段は図書館で夜中まで勉強し、週末には工場へ行き、エンジニアと打ち合わせの日々。
しかしその交渉もうまくいかず、最後は工場がヨーヨーの製作をもうしたくないと匙を投げました。
さらにその時、学校から「単位落としました」の手紙。その後、自分自身にも匙を投げ、私は15kgのバックと共にバックパッカーになりました。
ヨーロッパを旅し、チェコではたくさんのヨーヨープレイヤーと出会い、友人は1週間宿泊する場所を手配してくれたりもしました。
スウェーデンに行った時、私はまたヨーヨーを作りました。最初に手がけたのがEvora – 最初にLuftverkとしてリリースしたチタンヨーヨーです。その後、友人から紹介された工場でEvoraのプロトタイプを作りました。品質は最高、しかし、問題は価格でした。
プロトタイプを作るのに、アルミのヨーヨーの20倍のコストがかかったのです。しかし私はリスクを取りました。
フルタイムの仕事を持ち、さらにクレジットカードを数枚、限度額まで消費。本物のヨーヨーを作るために夢中でできることをしました。Luftverk製品を手にしたとき、品質と共に私の情熱も受け取ってもらえるはずです。
そして、すでに手にしている人は、私が言っている言葉の意味を理解していることでしょう。
Luftverk
http://luftverk.com/