リワインド・リコメンド「トゥーホット」

今回、城戸が紹介するのは「トゥーホット」です。
toohot
今回このモデルをピックアップしたのは、あまりにも個人的だけど知ってほしい!というポイントがあるからなんです。
レビューだけでは伝えきれない部分を伝えられる貴重なチャンスなので、超・個人的・主観に基づいたレビューをお届けします!

1.体格を気にせず使ってほしい!絶妙な形状と大きさ
何気にトゥーホットのバランスは凄いと思います。そのバランスとは形状と大きさなのですが、持った時のフィット感が素晴らしい!ヨーヨーを探すにあたり、手の大きさに気を使ってヨーヨーの大きさを変えることは珍しくないと思います。しかしこれは手の大きさに関わらず・気にせず使ってほしいフルサイズモデルです。
自分は成人男性としては決して手が大きい方ではありません(中の中か…中の下くらい)。そのため、幅広のヨーヨーは特にフィット感に気を使います。自分のシグネチャーモデル「クラウン」でもそうでした。自分の場合、そもそも持った時の感触というのは「多少なりともトリック中のフィーリングが反映されている」ものであり、違和感があればあるほどプレイ中のフィーリングにも影響が出る傾向にあると思っております。
しかしトゥーホットの手に吸いつくような感触は素晴らしい!他にも手に吸いつくと形容できるヨーヨーはありますが、トゥーホットはその中でもトップクラスに手にはまりやすいです。中央が大きく凹んでいるおかげで手が小さくてもはまりやすく、体格や年齢層を問わずオススメできます。

2.価格と質感のギャップ!
リワインドではトゥーホットのサンプルを提供していますが、初代のホットを振ったことがある人は「サイズちょっと変わりましたか?」という感想が多く、初代の代わりとしても、まったく新しいモデルとしても機能できるという印象を受けます。
そこで「これ実は初代の半額近い値段なんですよ」と言うと、とても驚かれることが多いです。その驚き・ギャップこそが、価格を下げても品質は下げないというヨーヨーファクトリーの信念の現れなのでしょう。良いヨーヨーだ!と感心した後、価格を知り、魅力の全てを知る。一粒で二度美味しいみたいな感じになってます。
プレイ中の質感を言葉で現すのは非常に難しいですが、私の感触と言葉でならば上品と例えます。少なくとも、これだけ値下げしたから「相当安っぽい感じなんでしょ?」という予想は見事に裏切られることと思います。

ご購入はこちらから。
http://www.yoyostorerewind.com/jp/too-h-o-t.html
YoYoFactory – Too H.O.T.

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この記事を書いた人

スタッフの中で最年少ながらも物怖じしない性格と、持ち前のガッツでがんばるリワインドのフロントマン。よく寝てよく食べる。2008・2009年ニューヨーク国際オープン1A部門優勝。2009年世界大会1A部門優勝。現在C3yoyodesignに所属し、シグネチャー「クラウン」「クラウン.st」発売中。

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