A~Z(アルファベット)

  1. A2017
  2. A2024
  3. A6061
  4. A7003
  5. A7068
  6. A7075
  7. A7175
  8. AAA
  9. AAAスローダウン
  10. AA部門
  11. ABI
  12. Adegle
  13. Aero-Yo
  14. American Yo-Yo Association
  15. Anti-Yo
  16. AP
  17. Asia Pacific Yo-Yo Championships
  18. AXYS
  19. AYYA
  20. AYYA World Records
  21. A部門
  22. B.W.W
  23. BAC
  24. Bay Area Classic
  25. BIST
  26. Blood Brothers
  27. Born Crucial
  28. Brazilian Yo-yo Association (Associação Brasileira de Ioiô)
  29. Break Beat Yo
  30. Bグレード
  31. C3yoyodesign
  32. C3ヨーヨーデザイン
  33. Caribou Lodge Yo-Yo Works
  34. Chico Yo-Yo Company
  35. CJ
  36. CLYW
  37. Cold Metal
  38. Crucial
  39. CW
  40. CYA
  41. Czech Yo-Yo Association
  42. Dif-e-Yo
  43. Dream Yo
  44. Duncan
  45. Duncan Toys
  46. DXL Crew
  47. EJ
  48. EJ-A
  49. EJ-B
  50. Europian Yo-Yo Championship
  51. EYYC
  52. FH
  53. Flores Yo-Yos
  54. Free Hand
  55. Free Wing YoYo Studio
  56. GANGU~
  57. General-Yo
  58. GIOY
  59. God-Tricks
  60. Hany
  61. Henrys
  62. HSPIN
  63. ILOVEYOYO
  64. ILYY
  65. International Yo-Yo Federation
  66. IrPad
  67. IYYF
  68. Japan Technology
  69. Japan Yo-Yo Association
  70. Japan Yo-Yo Contest Committee
  71. Japan Yo-Yo Federation
  72. JL
  73. JN
  74. JT
  75. JYCC
  76. JYYA
  77. JYYF
  78. K Project
  79. King Yo Star
  80. Kitty String
  81. KK
  82. Kストリング
  83. Mad House YoYos
  84. Magic Yoyo
  85. MFD
  86. MODS
  87. Monkey Finger Disign
  88. MUGENYOYO
  89. NJ
  90. Northern Spin Company
  91. OneDrop YoYos
  92. Oxygene
  93. Oリング
  94. Playmaxx
  95. POM
  96. RAWシルバー
  97. RecreationalRevolution
  98. RecRev
  99. Rosyo
  100. RSSスペーサー
  101. Russell
  102. Russian Yo-Yo Association
  103. RYYA
  104. Saturn Precision Yo-Yos
  105. SAVE DETH
  106. Shinwoo
  107. Sideway
  108. SJ
  109. sOMEThING
  110. Spin Dynamics
  111. Spintastics
  112. SPYY
  113. String Theory
  114. STURM PANZER
  115. SuperYo!
  116. Team High Performance
  117. Team High Performance Japan
  118. TH
  119. THP
  120. THP-J
  121. Tom Kuhn
  122. TOP-YO
  123. Toxic
  124. Toxic Strings
  125. TP
  126. Turning Point
  127. tut
  128. TWENTY-SEVEN
  129. Unknown
  130. Vs. Newton
  131. Vs. Newton YoYo Concepts
  132. Vulto
  133. Werrd
  134. WJ
  135. World Yo-Yo Contest
  136. WYYC
  137. Xcube
  138. X部門
  139. YJK
  140. Yomega
  141. Yonity
  142. YOYO EMPIRE
  143. YOYO Laboratory
  144. YoYoFactory
  145. YOYOFFICER
  146. YoYoJam
  147. YoYoJoker
  148. yoyomonster.
  149. yoyonews
  150. yoyonews.com
  151. yoyonews.jp
  152. yoyorecreation
  153. YOYOSKEEL
  154. YoYoStringLab
  155. YYJ
  156. YYJK
  157. YYR
  158. Y部門
  159. Zスタック

問題: A2017

解答:

アルミニウム合金規格のひとつ。ジュラルミン。強度と切削性に優れ、フルメタルヨーヨーの材料として採用しているメーカーがある。

※素材について詳しくは、取り扱っている各メーカー様へお問い合わせください。

問題: A2024

解答:

アルミニウム合金規格のひとつ。超ジュラルミン。強度と切削性に優れ、A2017に比べ対腐食性も高い。フルメタルヨーヨーの材料として採用しているメーカーがある。ヨーヨージョーカーの一部のラインナップにも採用。

※素材について詳しくは、取り扱っている各メーカー様へお問い合わせください。

問題: A6061

解答:

アルミニウム合金規格のひとつ。ヨーヨーではフルメタルヨーヨーの素材として一般的で、とくにヨーヨーファクトリーのラインナップに多いことで有名。耐食性と強度に優れている。

※素材について詳しくは、取り扱っている各メーカー様へお問い合わせください。

問題: A7003

解答:

アルミニウム合金規格のひとつ。A6061に近い性質でありながら、A6061よりも発色の良さと強度が優れる。おもにトップヨーで用いられる。

※素材について詳しくは、取り扱っている各メーカー様へお問い合わせください。

問題: A7068

解答:

アルミニウム合金規格のひとつ。超々ジュラルミンよりも強度に優れ、比重も高い。2016年に戦国の『謙信』で業界初採用されたことを皮切りに、徐々に一般化。
ヨーヨーファクトリーでは、A7068を採用したモデルには、名前の後ろにウルトラ(Ultra)が加えられて独自のシリーズと化している。

※素材について詳しくは、取り扱っている各メーカー様へお問い合わせください。

問題: A7075

解答:

アルミニウム合金規格のひとつ。超々ジュラルミン。アルミニウム合金の中でも高い強度をほこり、航空機材やスポーツ用品としても採用されている。

※素材について詳しくは、取り扱っている各メーカー様へお問い合わせください。

問題: A7175

解答:

超々ジュラルミン(A7075)よりも硬度に優れる、アルミ合金屈指の硬度を誇る金属。ヨーヨー業界内で初めて採用されたのは、戦国「信玄」。

問題: AAA

解答:

(トリプルエー)
ツーハンドストリングトリックを行うプレイスタイル。3Aとの違いは、厳密にはAAAがスタイル名、AAAを行う部門名が3Aという使い分けをされていたが、3Aがプレイスタイルを意味する言葉として定着されていき、AAAという言葉は使われなくなってきた。

問題: AAAスローダウン

解答:

(トリプルエースローダウン)
AAA3A)のトリックを競い合う小規模な大会。各参加者がAAAのトリックを披露し、一番凄いトリックをした人が勝者となるのが基本ルールだが、厳密なレギュレーションやルールはなく、その時々により形式も異なる。また、その場の観客の声援によって勝者が決められるため、競技ではなく遊びの中から生まれた交流の一環としての側面が強い。
3Aが部門化される以前、全米大会の参加者がホテルに集まって行ったのが始まり。毎年、全米大会後に行われ、勝者にはダックの像がトロフィーとして送られる。

問題: AA部門

解答:

(ダブルエーブモン)
部門名。過去に存在した部門。ツーハンド部門。「~部門」と呼称され、現在の2A・3A部門の前身となっている。世界大会では、実際に2002年まで使用されていた。

ツーハンドルーピングトリック、またはツーハンドストリングトリックに限定していないため、現在の2A・3A部門と異なり、両手で行うすべてのトリックが採点対象であった。

問題: ABI

解答:

問題: Adegle

解答:

(アデグル)
台湾のヨーヨーメーカー。漢字表記は「裕和商店」。フルメタルヨーヨーだけでなく、初心者向けのプラスチックヨーヨーもリリース。「マカロン」は、台湾初のルーピングヨーヨー。

Adegleのヨーヨー一覧

問題: Aero-Yo

解答:

(エアロヨー)
ロシアでもっとも有名な大規模ヨーヨーメーカー。ラインナップの価格帯も幅広く、ハイエンドモデルラインとして「コールドメタル」シリーズがあり、初心者から上級者層まで幅広くサポートする。スポンサードチームを擁しており、メンバーは第一段階に「エアロヨースカウト」からチーム入りし、成果などに応じて第二段階に「エアロヨーファイターズ」、第三段階に「エアロヨープロチーム」と昇級する。

Aero-Yoのヨーヨー一覧

問題: American Yo-Yo Association

解答:

(アメリカンヨーヨーアソシエーション)
AYYA。アメリカヨーヨー協会。アメリカ国内の地区大会、および全米大会「US National Yo-Yo Contest」を開催している。第1回の全米大会は1993年にカリフォルニア州チコ市で行われた。

問題: Anti-Yo

解答:

(アンタイヨー、アンチヨー、アンティヨー)
アメリカのヨーヨーメーカー。それまでにないデザイン性の高いヨーヨーで話題となり、それを2006~2007年頃に国内のコアなファンが広めたことを皮切りに一挙に有名となったが、2008年頃に突如活動を停止。2011年から活動を再開している。オーナーのKiya氏はデニムのショップ「Self Edge」を経営しており、ヨーヨーにもデニム製の特製ポーチが付いてくる。

Anti-Yoのヨーヨー一覧

問題: AP

解答:

(エーピー)
アーティスティックパフォーマンス部門。ヨーヨーを使用した演技の芸術性を評価する特殊な部門。日本では開催されていないが、諸外国では開催されている国もある。または、アジア大会、Asia Pacific Yo-Yo Championshipsの略称。

問題: Asia Pacific Yo-Yo Championships

解答:

(アジアパシフィックヨーヨーチャンピオンシップス)
AP。アジア大会。かつてはマレーシアでも開催されていたが、現在はシンガポールで、ほぼ毎年開催されている。日本人選手も数多く参加する。また、各国のナショナルチャンピオンはシード権を自動的に得て、エントリーすれば自動的に決勝へと進むこととなる。各部門の優勝者同士でフリースタイルを行い、その中から再度優勝者を決定する「Champion of Champions(チャンピオンオブチャンピオンズ)」が行われる。優勝者は世界大会へのチケットが贈られる。

※アジアチャンピオンタイトルは、フリースタイル部門の優勝者全員に贈られる。

問題: AXYS

解答:

(アクシス)
ヘンリース社の一部のヨーヨーに搭載されているベアリングとアクセルの一体型パーツ。ベアリング部にはさまざまな種類があり、交換することでまったく性能が違うヨーヨーに変化する。

問題: AYYA

解答:

(エーワイワイエー)
American Yo-Yo Association

問題: AYYA World Records

解答:

(エーワイワイエーワールドレコーズ)
アメリカヨーヨー協会が掲載している、ヨーヨーに関する世界記録の一覧。
http://www.yo-yos.net/world%20records.htm

問題: A部門

解答:

(シングルエーブモン)
かつて存在した部門。シングルハンド部門。「~部門」と呼称され、現在の1A部門の前身となっている。世界大会では、実際に2002年まで使用されていた。
ストリングトリックに限定していないため、現在の1A部門とは異なり、片手で行うすべてのトリック(ルーピング、カウンターウェイト、オフストリングなども含め)が採点対象となった。

問題: B.W.W

解答:

(ビーダブリューダブリュー、ビッグウェストウィング)
日本の競技ヨーヨーメーカー。2004年・2010年の4A部門世界チャンピオン、大西翼選手が長きにわたって製作・プロデュースしたオフストリングヨーヨーをリリースしている。メーカー名は、オーナーの名前を英語にした「Big West Wing」の頭文字を取ったもの。

B.W.Wのヨーヨー一覧

問題: BAC

解答:

(ビーエイシー)
Bay Area Classic

問題: Bay Area Classic

解答:

(ベイエリアクラシック)
BAC。毎年カリフォルニア州のベイエリアで開催される大会。世界大会、全米大会、BACがアメリカの三大大会と呼ばれるほど、アメリカでは注目度の高い大会。

問題: BIST

解答:

(ビスト)
イタリアの競技ヨーヨーメーカー。ハイエンドモデルのほかに、モッズ作品で非常に有名。肉抜きされたヨーヨー、氷のヨーヨー、スポークを張り巡らせたヨーヨーなど、常識がら逸脱したヨーヨーを幾多も作り出している。真四角のヨーヨー「トンド」は、日本国内でも一躍有名になった。

問題: Blood Brothers

解答:

フランス大会のオーガナイザーであるHadrien Bennaceur氏がオーナーを務めるヨーヨーメーカー。その名の通り「ブラッドブラザー」と呼ばれるヨーヨーをシリーズ展開している。

Blood Brothersのヨーヨー一覧

問題: Born Crucial

解答:

(ボーンクルーシャル、ボーンクルシアル)
Crucial

問題: Brazilian Yo-yo Association (Associação Brasileira de Ioiô)

解答:

(ブラジリアンヨーヨーアソシエーション)
ABI。ブラジルヨーヨー協会。ブラジル大会を主催している。

問題: Break Beat Yo

解答:

(ブレイクビートヨー)
中国の競技ヨーヨーメーカー。中国のメーカーのメリットと言えたコストパフォーマンスに囚われず、ハイエンドモデルの名に恥じない高性能なフルメタルヨーヨーを生産している。

問題: Bグレード

解答:

B級品。アウトレット品。見た目に問題があったり、ブレがあったりしながら、使用には問題が無い個体。一部のメーカーでは、あえてBグレードを安価で販売していることもある。

問題: C3yoyodesign

解答:

(シースリーヨーヨーデザイン)
香港の競技ヨーヨーメーカー。アジアのなかでもとくに世界的に有名なメーカーで、チームメンバーには香港・中国内外のプレイヤーも所属している。メンバーや新機種のPVを積極的にリリースしていることでも知られている。
リワインドのスタッフ、城戸慎也が所属。

C3yoyodesignのヨーヨー一覧

問題: C3ヨーヨーデザイン

解答:

(シースリーヨーヨーデザイン)
C3yoyodesign

問題: Caribou Lodge Yo-Yo Works

解答:

(カリブロッジヨーヨーワークス)
CLYW

問題: Chico Yo-Yo Company

解答:

(チコヨーヨーカンパニー)
アメリカのカリフォルニア州、チコを拠点とする競技ヨーヨーメーカー。ヨーヨーマスターのThad Winzenz氏がオーナーを務める。ハイスペックなフルメタルヨーヨーだけでなく、オフストリングヨーヨーも手がけており、地元のプレイヤーのシグネチャーモデルも数々リリースしている。

Chico Yo-Yo Companyのヨーヨー一覧

問題: CJ

解答:

(シージェイ)
中部地区大会「Central Japan Yo-Yo Contest」の略称。スタッフの城戸慎也が2008年・2013年に1A部門、荒牧淳が2012年に3A部門で優勝している。2006年より、それまで愛知県で開催されていたWJの代わりに新たに開催。WJは近畿地方に移された。各A部門(フリースタイル競技)優勝者は、全国大会の決勝へのシード権を得る。
日本ヨーヨー連盟(JYYF)が主催している。

問題: CLYW

解答:

(シーエルワイダブリュー、カリブ、カリブロッジ)
カナダの競技ヨーヨーメーカー。あざやかな外観のヨーヨーを数多く展開し、ヨーヨーだけでなくカラーリングにも名前が付いているのが特徴。年々大会でのシェア率も世界中で伸ばしている。
もともと「Caribou Lodge Yo-Yo Works(カリブロッジヨーヨーワークス)」という名前だったが、商標の問題により現在は使用していない。

CLYWのヨーヨー一覧

問題: Cold Metal

解答:

(コールドメタル)
エアロヨーのハイエンドフルメタルヨーヨーシリーズ。通常ラインナップのフルメタルヨーヨーよりも高性能であることを趣としている。もともとは同名の独立したヨーヨーメーカーだった。

問題: Crucial

解答:

(クルーシャル、クルシアル)
アメリカの競技ヨーヨーメーカー。発足当初は「Born Crucial」という名前で活動。2005年3A部門全米チャンピオン・2006年3A部門世界チャンピオンのPaul Yath氏がオーナーを務める。デルリン素材の削り出しヨーヨーのさきがけで、近年はフルメタルヨーヨーも頻繁にリリースしている。

問題: CW

解答:

問題: CYA

解答:

問題: Czech Yo-Yo Association

解答:

(チェコヨーヨーアソシエーション)
CYA。チェコヨーヨー協会。毎年チェコ大会を主催している他、チェコで行われたEYYCの主催などもしている。

問題: Dif-e-Yo

解答:

(ディフイーヨー)
アメリカの競技ヨーヨーメーカー。近年はヨーヨー用凹型ベアリングの始祖ともいえるコンケイブベアリングで有名。金属らしさを強調したシンプルなフルメタルヨーヨーのほかに、フリースタイルでの使用を前提として作られた「ハードノックシリーズ」を展開している。

Dif-e-Yoのヨーヨー一覧

問題: Dream Yo

解答:

(ドリームヨー)
マカオの競技ヨーヨーメーカー。扱いやすいバランスのとれたサイズのヨーヨーだけでなく、直径3.6cmのみのミニサイズヨーヨー「ピクシー」や、77gの超重量級「ゴジラ」など常識の枠にとらわれないヨーヨーも数々リリースしている。

Dream Yoのヨーヨー一覧

問題: Duncan

解答:

(ダンカン)
Duncan Toys

問題: Duncan Toys

解答:

(ダンカントイズ、ダンカン)
現存する最古の競技ヨーヨーメーカー。現在の形の競技ヨーヨーを歴史上初めて生んだPedro Floresから、商標登録の権利を得たDonald F. Duncan, Sr.によって1929年に設立された。プロファイルの名前にもなっているバタフライやインペリアルを生んだ。

Duncan Toysのヨーヨー一覧

問題: DXL Crew

解答:

(ディーエックスエルクルー)
アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスを拠点にするヨーヨーチーム。数多くのアメリカ人トッププレイヤーを擁し、ブラジル、日本など、アメリカ以外にもメンバーがいる。近年はDXL Battle Championshipsというバトル形式の大会も行っている。

問題: EJ

解答:

(イージェイ)
かつて存在した、東日本地区大会「East Japan Yo-Yo Contest」の略称。2002年12月27日に2003年度大会として日本ヨーヨーコンテスト委員会(JYCC)が主催し、2007年からは日本ヨーヨー連盟(JYYF)が主催していた。参加人数の増加により、2010年よりEJ-AEJ-Bの2ブロックに分かれて、時期をずらし開催されている。

問題: EJ-A

解答:

(イージェイエー)
東日本地区大会Aブロック「East Japan Yo-Yo Contest A-Block」の略称。日本ヨーヨー連盟(JYYF)が主催している。参加人数の増加によりEJが廃止され、2011年に新設された。EJ-Bより先に行われるものという意味の「A」であり、アルファベットの順列により優劣を表すものではない。各A部門(フリースタイル競技)優勝者は、全国大会の決勝へのシード権を得る。

問題: EJ-B

解答:

(イージェイビー)
東日本地区大会Bブロック「East Japan Yo-Yo Contest B-Block」の略称。日本ヨーヨー連盟(JYYF)が主催している。参加人数の増加によりEJが廃止され、2011年に新設された。EJ-Aよりあとに行われるという意味の「B」であり、アルファベットの順列により優劣を表したものではない。各A部門(フリースタイル競技)優勝者は、全国大会の決勝へのシード権を得る。

問題: Europian Yo-Yo Championship

解答:

(ヨーロピアンヨーヨーチャンピオンシップ)
ヨーロッパ大会。略称「EYYC」。2010年からスタートした。ラダー部門・1A~5A部門のほかに、ヨーロッパ国外の選手も参加できるオープン部門(1A)がある。2012年はAP部門も新設された。

問題: EYYC

解答:

(イーワイワイシー)
Europian Yo-Yo Championship

問題: FH

解答:

Free Hand
利き手を意味する記号として用いられることが多い。

問題: Flores Yo-Yos

解答:

(フローレスヨーヨーズ)
1929年~1932年まで存在した、最古のヨーヨーメーカー。ストリングをヨーヨーに固定するのではなく、輪にして回転(スリープ)させる形を歴史上初めて生み出したPedro Floresがオーナー。ヨーヨーの大会を実施したのもこのメーカーである。彼は後にダンカンに商標を売り払い、専属デモンストレーターとして活躍した。

問題: Free Hand

解答:

「FH」と略される。利き手でない方の手を意味するが、日本では浸透していない。またはヨーヨーの名前。

問題: Free Wing YoYo Studio

解答:

(フリーウィングヨーヨースタジオ)
中国の競技ヨーヨーメーカー。高性能なのはもちろんのこと、ハートとドクロを刻印した「デンジャー」、名前のインパクトも強い「100%ラブ」など、安価ながらも特色の濃いヨーヨーをリリースしている。

問題: GANGU~

解答:

ガング~。ヨーヨースタンドなどを製作しているメーカー。

問題: General-Yo

解答:

(ジェネラルヨー)
アメリカの競技ヨーヨーメーカー。オリジナルのケース付きでヨーヨーを販売するなど、独自の試みが見られる。

General-Yoのヨーヨー一覧

問題: GIOY

解答:

(ジョイ)
国内最大級の総合ヨーヨー情報サイト。リワインドのスタッフである三居弘典が運営。
http://yo-yo.jp/

問題: God-Tricks

解答:

(ゴッドトリックス)
中国のヨーヨーメーカー。安価で高性能なコストパフォーマンスに優れたヨーヨーのほかに、インフィニティGTというより高性能なヨーヨーを展開することを趣としたシリーズが存在する。
中国語での公式表記は「神技」。

God-Tricksのヨーヨー一覧

問題: Hany

解答:

(ハニー)
チェコの競技ヨーヨーメーカー。美しいカラーリングが特徴的なヨーヨーや、ロングスパイクなど、一風変わったギミックを搭載したヨーヨーがある。

問題: Henrys

解答:

ドイツの老舗ジャグリングアイテムメーカー。競技ヨーヨーも製造している。ボディ素材にゴムを採用した「バイパー」は、オフストリングに革新的な進化をもたらした。ジャグリングメーカーという特色はヨーヨーにも生かされており、なかでも「バイパー」は、高所からコンクリートへ落下しても壊れない。ほかにもゴムボディの機種は耐衝撃性に非常に優れ、ある種、もっとも頑丈なヨーヨーを生産しているメーカーともいえる。

Henrysのヨーヨー一覧

問題: HSPIN

解答:

(エイチスピン)
1997年より発足した、スイスの競技ヨーヨーメーカー。「エンヴィー」「パイロ」「G&E」を世に送り出し、現在のフルメタルヨーヨー全盛時代のさきがけとなった。

2006年からは「HSpin yoyo LLC」となり再スタートしたが、業績不振により、2012年12月2日にオーナーのクリス・カヤッツが公式サイトにて倒産を発表。近年の競技ヨーヨーメーカーとしては長命な、15年の歴史に幕を閉じた。

問題: ILOVEYOYO

解答:

(アイラブヨーヨー)
ドイツのヨーヨーメーカー。略称「ILYY」、これはメーカー自身も多用している。ヨーヨー歴10年以上のキャリアを持つドミニク氏と、ヨーヨー歴は長くないものの持ち前の様々なスキルでILYYのブレインとして携わるフランク氏の2人によって、2006年8月に設立。ドイツの文豪ゲーテが愛した町「イルメナウ」に拠点を置き、実直なドイツの国民性が表れた精度の高いフルメタルヨーヨーを製作。アインスやツヴァイといったドイツ語になぞらえたモデルだけでなく、サクラ・リオプレウロドン(恐竜)・エニグマといったユニークなテーマをもつヨーヨーをリリースしていたりと、手がけるコンセプトの幅も広い。

ILOVEYOYOのヨーヨー一覧

問題: ILYY

解答:

(アイラブヨーヨー)
ILOVEYOYO

問題: International Yo-Yo Federation

解答:

(インターナショナルヨーヨーフェデレーション)
IYYF。国際ヨーヨー連盟。各国のヨーヨー連盟をまとめ、競技・スポーツとしてのヨーヨーの普及と発展に寄与する非営利団体。

問題: IrPad

解答:

(アイアールパッド)
Irパッド。東日本大会を中心に各地で活躍する、岩澤亮介選手がオーナーを務めるパッド専門ブランド。業界内でもいち早くパッドの有用性に気付き、自らさまざまな素材を研究し始めたのがきっかけ。さらにオーナー自身が大会で活躍し、選手として高く評価されることで、自身が主力にして唯一の商品「Irパッド」の性能を示す広告塔となっている。現在は世界的に普及しつつあり、日本でも競技会で多くの選手が使用しているなど、シェアを広げつつある。アイラブヨーヨー、トップヨーなど競技ヨーヨーメーカー数社ともコラボレーションしている。

IrPadの商品一覧

問題: IYYF

解答:

(アイワイワイエフ)
International Yo-Yo Federation

問題: Japan Technology

解答:

(ジャパンテクノロジー)
日本の競技ヨーヨーメーカー。ボディ素材だけでなく、パーツもすべて国産品であり、2009年発足して以来、5年間はオフストリング用ヨーヨーのみを専門に製作。2014年には初のフルメタルヨーヨー「フィリール」が誕生。以降、ビギナー向けモデルや様々な素材を採用したモデルなど、JT独自の視点で幅広いモデルをコンスタントにリリース。
オーナーは2003年4A全国チャンピオン、2004年4Aアジアチャンピオンである、オフストリングに精通する山田淳史氏。

Japan Technologyのヨーヨー一覧

問題: Japan Yo-Yo Association

解答:

(ジャパンヨーヨーアソシエーション)
JYYA。かつて存在した日本ヨーヨー協会(Japan Yo-Yo Associationとは別団体)が消滅しているため、こちらが同名で活動をしているが、基本的にはバンダイの関連会社がハイパーヨーヨーのイベントにデモンストレーターを派遣する団体である。そのため、日本の競技ヨーヨー全般に関する活動は行っていない。世界大会・国際ヨーヨー連盟と連携した全国大会は日本ヨーヨー連盟(JYYF)が主催している。

問題: Japan Yo-Yo Contest Committee

解答:

(ジャパンヨーヨーコンテストコミッティー)
略称は「JYCC」。日本ヨーヨーコンテスト委員会。日本の全国大会及び地区大会を開催するための団体として、前身のUTYJから引き継ぐ形で、組織編成を経て2002年3月に発足した。約4年半に渡る活動の後、新体制となる日本ヨーヨー連盟(JYYF)へと移行した。

問題: Japan Yo-Yo Federation

解答:

(ジャパンヨーヨーフェデレーション)
略称は「JYYF」。日本ヨーヨー連盟。一般社団法人。世界大会のシード権とつながる公式大会を主催。オフィシャルサイトでは各地域の練習会情報も発信している。
前身は日本ヨーヨーコンテスト委員会(JYCC)

問題: JL

解答:

(リーグ、ジェイエル)
「Japan Yo-Yo League」の略称。日本ヨーヨー連盟(JYYF)が主催している、地区大会(EJ-AEJ-BCJWJNJSJ)をひとまとめにした総称。各A部門(フリースタイル競技)優勝者は、JNの決勝へのシード権を得る。

問題: JN

解答:

(ジェイエヌ)
日本の全国大会。全日本ヨーヨー選手権。英語での正式名称は「Japan National Yo-Yo Contest(ジャパンナショナルヨーヨーコンテスト)」。日本ヨーヨー連盟(JYYF)が主催している。

2日間開催され、初日は各地区大会(EJ-AEJ-BCJWJNJSJ)で10位以内に入賞した選手のみが参加できる準決勝、2日目には各部門の全国優勝者を決める決勝が行われ、ここでの優勝者は世界大会の決勝へのシード権を得る。なお、各地区大会の各部門優勝者は、シード権により直接決勝へ参加できる。

問題: JT

解答:

(ジェイティー)
Japan Technology

問題: JYCC

解答:

(ジェイワイシーシー)
Japan Yo-Yo Contest Committee

問題: JYYA

解答:

(ジェイワイワイエー)
Japan Yo-Yo Association

問題: JYYF

解答:

(ジェイワイワイエフ)
Japan Yo-Yo Federation

問題: K Project

解答:

(ケープロジェクト)
香港ヨーヨーファンクラブ(Hong Kong Yo-Yo Fun Club=hkyyfc)のリーダーであるKen Wong氏がオーナーを務めるヨーヨーメーカー。

問題: King Yo Star

解答:

(キングヨースター)
香港の競技ヨーヨーメーカー。ホップキングやスコーピオンキングといった、クセの強いコンセプトのラインナップが多い。

問題: Kitty String

解答:

(キティストリング)

Kitty Stringの商品一覧

問題: KK

解答:

Difコンケイブベアリング。KonKaveの頭文字を取って簡略化したもの。
コンケイブ

問題: Kストリング

解答:

(ケーストリング)
Kitty String

問題: Mad House YoYos

解答:

(マッドハウス、マッドハウスヨーヨーズ)
アメリカの競技ヨーヨーメーカー。金属のZスタックを搭載したエピックや、特殊なデザインがウリのコンパルションなど、一風変わった工夫を凝らしたヨーヨーが特徴。

Mad House YoYosのヨーヨー一覧

問題: Magic Yoyo

解答:

中国の競技ヨーヨーメーカー。他国メーカーを突き放すほどコストパフォーマンスに優れたヨーヨーと、派手なパッケージも特徴。

問題: MFD

解答:

(エムエフディー)
Monkey Finger Design

問題: MODS

解答:

(モッズ)
モデファイド。ヨーヨーの改造のこと。パーツ交換のみを指すこともあれば、ヨーヨーを削る・自作パーツを搭載するなどの大掛かりなもののみを指すこともある。競技ヨーヨーの黎明期にはまだ高性能なモデルが少なく、開発技術も発展途上であったため、新品のヨーヨーに大きな改造を加えることも少なくなかったが、近年は開けてすぐ使えるヨーヨーが増えたため、競技会での大掛かりなモッズをされたヨーヨーの姿はあまり見られなくなってきている。
世界大会など一部の大会では、モッズ部門が設けられている場合もある。

問題: Monkey Finger Disign

解答:

(モンキーフィンガーデザイン)
略称は「MFD」。カナダの競技ヨーヨーメーカー。個性的なデザインのヨーヨーに加え、充填用シリコン「モンキースノット」、ベルトで収納する手軽さに優れた小型ヨーヨーバッグ「TOP3」など、プレイヤーに対しヨーヨー以外の面でもユニークなアプローチを行なっている。

Monkey Finger Disignのヨーヨー一覧

問題: MUGENYOYO

解答:

問題: NJ

解答:

(エヌジェイ)
北海道地区大会「North Japan Yo-Yo Contest」の略称。日本ヨーヨー連盟(JYYF)が主催している。各A部門(フリースタイル競技)優勝者は、全国大会の決勝へのシード権を得る。

問題: Northern Spin Company

解答:

(ノーザンスピンカンパニー)
カナダの競技ヨーヨーメーカー。チタンなどの高級素材を躊躇なく使用し、ハイエンドモデルの名にふさわしいヨーヨーをリリースしている。

問題: OneDrop YoYos

解答:

(ワンドロップ ヨーヨーズ)
アメリカの競技ヨーヨーメーカー。2008年に発足し、シンプルながらデザインにも性能にも優れたヨーヨーをリリースし続けており、コアなファンを獲得している。近年はサイドエフェクトという独自のギミックを搭載したヨーヨーで人気を博す。

OneDrop YoYosのヨーヨー一覧

問題: Oxygene

解答:

(オキシジェン)
イタリアの古参ヨーヨーメーカー。初めてリリースされたOxy1は1997年に制作されており、その後もフルメタルヨーヨーを中心に、シンプルで美しいヨーヨーを生み出している。チタン製のヨーヨーを製造していることでも有名。

Oxygeneのヨーヨー一覧

問題: Oリング

解答:

(オーリング)
「O」の字状のゴムリング。レスポンスの種類、または(ワッシャーの代わりに)スペーサーとボディの間につけてギャップを広げるためのゴムパーツ。レスポンスの場合、近年はシリコン素材のものが多い。

※素材について詳しいお問い合わせは、取り扱っている各メーカーもしくは金属専門業社様へお問い合わせください。

問題: Playmaxx

解答:

(プレイマックス)
かつて存在したヨーヨーメーカー。1976年にDonald F. Duncanの息子であるDonald F. Duncan, Jrや、ダンカンに所属していたデモンストレーター達によってダンカンから独立し誕生。ヨーヨーファクトリーのオーナーである、ヨーハンことHans “YoHans” Van Dan Elzenの父親が、かつてのオーナー。誕生から1988年まではDuracraftという名前だった。2001年、ダンカンに再び買収され、現在もその時代に生まれたヨーヨーは生産され続けている。

問題: POM

解答:

(ピーオーエム)
ポリアセタールの略号であり、ジュラコン・セルコン・デルリンの総称。

問題: RAWシルバー

解答:

(ロウシルバー)
商品ページでの表記は、RAWシルバー(処理なし)。アルマイト処理がされていない、むき出しの状態の金属。時間経過・もしくは使用しているうちにサビが進行するため、定期的に磨き布でのメンテナンスなど手間がかかるが、通常の「シルバー」よりも光沢が強いため、根強いファンが存在する。

「ラウシルバー」ではない。

問題: RecreationalRevolution

解答:

(リクリエーショナルレボリューション、レックリブ)
2007年末頃、前身であるB.I.O. Industriesから一新し、新たなメーカーとして誕生。低価格で扱いやすさに富んだラインナップが多く、デルリン削り出しのルーピングヨーヨー(リバーブ)を製作したりもするなど、独特な試みも魅力。

略称は「レックリブ」で、メーカー自身もこう呼ぶことがほとんど。

RecreationalRevolutionのヨーヨー一覧

問題: RecRev

解答:

問題: Rosyo

解答:

(ロズヨー)
インドネシア初の競技ヨーヨーメーカー。同国のヨーヨーシーンに深く携わっているオケ・ロズガナ氏がオーナーを務める。
現在は活動を停止している。

問題: RSSスペーサー

解答:

(アールエスエススペーサー)
シンウー社の一部のヨーヨーに搭載されているスペーサー。上下を逆さにすることでギャップを調整できる。グリフィンウィング、グリフィンウィング2、ファントムなどに搭載されている。

問題: Russell

解答:

(ラッセル)
アメリカのヨーヨーメーカー。1947年にJack Russell氏が立ち上げ、コカコーラ社とのタイアップで有名になり、日本でも「ヨーヨーと言えばコカコーラヨーヨー」と言われるほど一世を風靡した。現在は、社名がThe Jack Russell Companyから、Russell Promotions, Inc.に変わっている。

問題: Russian Yo-Yo Association

解答:

(ロシアンヨーヨーアソシエーション)
RYYA(РАЙЙ)。ロシアヨーヨー協会。2006年設立。

問題: RYYA

解答:

問題: Saturn Precision Yo-Yos

解答:

(サターンプレジションヨーヨーズ)
SPYY

問題: SAVE DETH

解答:

(セイブデス)
David PoyzerとSeth Petersonによる、ヨーヨーを映像やアパレルで表現し世界へと発信しているプロダクション。なかでも著名なプレイヤーが多数参加しているハイクオリティな映像を多数収録したDVDは評価が高い。いろいろなヨーヨーメーカーとのコラボレーションもしている。SAVE DETHの名前は、SETHとDAVEの名前を組み合わせて作ったもの。

問題: Shinwoo

解答:

(シンウー)
韓国の競技ヨーヨーメーカー。安価で高性能なヨーヨーの先駆けであり、高性能な初心者向けのヨーヨーも数多くリリースしている。

Shinwooのヨーヨー一覧

問題: Sideway

解答:

(サイドウェイ)
ホリゾンタル

問題: SJ

解答:

(エスジェイ)
九州地区大会「South Japan Yo-Yo Contest」の略称。日本ヨーヨー連盟(JYYF)が主催している。が主催している。2007年より新設された。各A部門(フリースタイル競技)優勝者は、全国大会の決勝へのシード権を得る。

問題: sOMEThING

解答:

(サムシング)
2004~2006・2012~2013年の1A部門世界チャンピオン、鈴木裕之氏がオーナーを務めるヨーヨーブランド。ストリングトリック用ヨーヨーをメインにリリースしているが、近年はデルリン素材を採用したモデルにも力を入れ、4A用のヨーヨーもリリースした。

名前の由来は、What’s this yo-yo?(このヨーヨーは何ですか?)→It’s something.(「何か」です)というジョークから。「s」「h」が小文字なのは、Hiroyuki Suzukiのイニシャル「H.S」による。

sOMEThINGのヨーヨー一覧

問題: Spin Dynamics

解答:

(スピンダイナミクス)
アメリカの競技ヨーヨーメーカー。マサチューセッツ州にあり、地域に根づいたヨーヨー製作を行なっている。モンキーフィストは2012年の世界大会にアイアンウィップの世界記録(276回)を樹立した。

Spin Dynamicsのヨーヨー一覧

問題: Spintastics

解答:

(スピンタスティクス)
世界に4人しかいない「ナショナルグランドマスター」の称号を持つデール・オリバー氏がオーナーを努める、アメリカの競技ヨーヨーメーカー。かつてボールベアリングの代表的なヨーヨーのひとつであったタイガーシャークやトルネード、光るヨーヨーのトーチなどをリリースし一世を風靡した。日本でも1997年ハイパーヨーヨーブームの後期に活躍。
回転の科学(Science of Spin)をテーマにしており、スピントップ(コマ)も有名。現在は新機種のリリースは行っていない。メーカー名は、SpinとFantasiticを組み合わせた造語。

問題: SPYY

解答:

(スパイ)
かつて存在した、カナダの競技ヨーヨーメーカー。カラーリングが特徴的な同国のCLYWに対し、こちらは直接彫刻をしたり、独特なアートワークを刻印していることで有名。性能面を重視し製作したPROシリーズも存在する。もともと「Saturn Precision Yo-Yos」だったが、CLYWと同様に商標の問題で、使われなくなった。

2013年7月21日、オフィシャルサイトにて撤退を発表。10年間での最終的な売上個数は1万個以上にのぼった。

SPYYのヨーヨー一覧

問題: String Theory

解答:

(ストリングセオリー)
アメリカの競技ヨーヨーメーカー。ラインナップはフルメタルヨーヨーが中心。

String Theoryのヨーヨー一覧

問題: STURM PANZER

解答:

(シュトルム・パンツァー)
ヨーヨーからひとつの物語を創り出すことを目的とした、日本の競技ヨーヨーブランド。名称はドイツ語で、日本語では意訳され「強襲機甲師団」と称している。ヨーヨーには小説形式のストーリーブックが付属し、そこには実際にリリースされたヨーヨーが登場する。他社からのOEM製品やコラボレーションも積極的に行っている。

STURM PANZERのヨーヨー一覧

問題: SuperYo!

解答:

(スーパーヨー)
ダンカンのデモンストレーターだったアーニー・ディクソン氏が始めたアメリカのヨーヨーメーカー。同社の代表作「レネゲイド」は、2000年前後の1Aが発展する時代の一端を担った。
また、同社からVHSテープで発売(後に再編集されたものがPC用のVCD形式でも発売)されたKickin’ Tricksは、数多くのトッププレイヤーや有名プレイヤーのトリックを収録し、後のクリップビデオの先駆けにもなった。1999年頃のシーンを垣間見ることのできる貴重な映像作品でもある。

問題: Team High Performance

解答:

(チームハイパフォーマンス)
ハワイ州ホノルルのカイトショップ「HPK(High Performance Kites)」が管轄していたヨーヨーチーム。多くの全米チャンピオン、世界チャンピオンを含む有名選手を排出した。ハワイを拠点としながらも、アメリカ本土や世界中にメンバーを増やしていったため、一時は世界最大規模のヨーヨーチームとなっていた。緑色のポロシャツ(ユニフォーム)が特徴的で、各メンバーの名前が刺繍されている。1997年のハイパーヨーヨーブーム時には、在籍していたメンバーが来日し、全国各地でデモンストレーションをしながらハイパーヨーヨーのプロモーションツアーを行っていた。ここからバンダイが主導となって作られた当時の日本人のキッズプレイヤーによるチームがTHP-J。現在はHPKが無くなったことに伴い、チームも自然消滅となっている。

問題: Team High Performance Japan

解答:

(チームハイパフォーマンスジャパン、ティーエイチピージャパン、ジャパン)
略称は「THP-J」。「ジャパン」と言われることも多い。1997年のハイパーヨーヨーブーム当時、すべてのトリック認定とフリースタイル認定をクリアした小中学生が主なメンバー。最終的には日本全国に69名が在籍していた。THPから派生したチームで、こちらはバンダイが主導となっている。ユニフォームも緑色のポロシャツではあったが、バンダイのロゴやハイパーヨーヨーロゴなどがプリントされていたため、本家THPとは違ったものだった。当時は世界大会などでも上位を席巻し、とくにAA(現在の2A)部門での活躍は目覚ましく、圧倒的な技術力で多勢を突き放した。

ブーム終了とともに自然消滅しているが、在籍していた選手の一部は今なお現役で活躍している。

問題: TH

解答:

(スローハンド)
スローハンド

問題: THP

解答:

(ティーエイチピー)
Team High Performance

問題: THP-J

解答:

(ティーエイチピージャパン、ジャパン)
Team High Performance Japan

問題: Tom Kuhn

解答:

(トムクーン)
アメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコのヨーヨーメーカー。1970年代からヨーヨーを作り始め、ダンカンに次ぐ古参ヨーヨーメーカーとして数十年の歴史が持つ。現在はコレクションモデルを中心にリリースし、根強いファンが世界中にいる。今では当たり前になっているボールベアリングの搭載、ヨーヨーのネジ式分解機構、レスポンスパッド、スプラッシュカラー、フルメタルヨーヨーを初めて作りだしたメーカーであり、ダンカンと並び競技ヨーヨーの発展の歴史に欠かせないメーカー。メーカー名はオーナーの名前をそのまま使ったもので、トム・クーン氏は本業が歯科医師であることから、「ドクターヨー」の異名を持つ。

Tom Kuhnのヨーヨー一覧

問題: TOP-YO

解答:

(トップヨー)
中国の競技ヨーヨーメーカー。安価で高性能なだけでなく、精度の高さも特徴。日本のレスポンスパーツ特化ブランドである、Irパッドとのコラボレーションもしている。

TOP-YOのヨーヨー一覧

問題: Toxic

解答:

問題: Toxic Strings

解答:

(トキシックストリングス)
アメリカのストリングメーカー。リワインドでは「トキシック」と表記。
ハンドメイドで、ユニークなコンセプトのストリングを数々リリース。シルクのような肌触りの通常版に加え、やわらかさを追求したメッツ、プレイヤーの好みにあわせたシグネチャーストリングなど。

トキシックストリングスのストリング一覧

問題: TP

解答:

問題: Turning Point

解答:

(ターニングポイント)
現代の競技ヨーヨーのフォーマットにあわせてヨーヨーを作りだした、最古の国産競技ヨーヨーメーカー。オーナーは2009年の3A部門世界チャンピオンである木村健太郎氏。もともとヨーヨーファクトリーに所属していたこともあり、コラボレーションヨーヨーも時折リリースしている。

Turning Pointのヨーヨー一覧

問題: tut

解答:

(チュートリアル)
tutorial=指導の略。
解説ビデオのタイトルなどに使われる。
ほかにもYouTubeに投稿されているクリップビデオや、フリースタイル映像へのコメントに、トリックの解説を求めるときに使われることが多い。

問題: TWENTY-SEVEN

解答:

(トゥエンティーセブン)
リワインドスタッフの三居弘典、荒牧淳、ダンカンクルージャパンの寺田真悟によるヨーヨーアパレルブランド。ヨーヨーをあらゆる形に換えモチーフにしたアパレルをリリースしている。

名前の由来は、三居弘典の個人プロダクション「THREE HOME」、荒牧淳と寺田真悟のユニット「BLUE TRIA」、それぞれの数字「3」の3乗。

TWENTY-SEVENの商品一覧

問題: Unknown

解答:

(アンノウン)
ヨーヨーホルダーなどを製作するアメリカのヨーヨー関連ブランド。オーナーは、過去何度も4A部門全米チャンピオンに輝いている、ブライアン・フィギュロア氏。ディセンダー ヨーヨーホルダーを製作している他、Kストリングのパッケージデザインなど、活動は多岐に渡る。

問題: Vs. Newton

解答:

(ブイエスニュートン)
Vs. Newton YoYo Concepts

問題: Vs. Newton YoYo Concepts

解答:

(ブイエスニュートンヨーヨーコンセプツ)
アメリカの競技ヨーヨーメーカー。「バットーサイ」という、なんとも日本的な名前のヨーヨーをリリースしていることで知られる。

問題: Vulto

解答:

(バルト)
ブラジルの競技ヨーヨーメーカー。もともとは1999年にオーナーのMario氏が立ち上げたチームで、2002年に初のヨーヨーをリリースした。メーカーの枠を超えて誕生したコラボレーションモデル「Glitch」をリリースし話題となった。

Vultoのヨーヨー一覧

問題: Werrd

解答:

(ワード)
オーストラリアの競技ヨーヨーメーカー。ハイエンドモデルのリリースに留まらず、ビデオコンテストの開催や、形の違うデルリンのリムを搭載する「ディシジョン」シリーズを展開するなど、ユニークな試みも行なっている。
近年は競技会への参入を意識した「タイムシリーズ」の展開、日本人チームメンバーの獲得、ビデオコンテストの開催など、活動規模が大きくなりつつある。

Werrdのヨーヨー一覧

問題: WJ

解答:

(ウェスト、ダブリュージェイ)
西日本地区大会「West Japan Yo-Yo Contest」の略称。リワインドスタッフの岡田一輝が2007・2009・2010・2012年に1A部門にて優勝している。2003年から日本ヨーヨーコンテスト委員会(JYCC)により開催され、2007年からは日本ヨーヨー連盟(JYYF)が主催している。2005年までは愛知県で開催されており、現在のCJの前身となった。各A部門(フリースタイル競技)優勝者は、全国大会の決勝へのシード権を得る。

問題: World Yo-Yo Contest

解答:

(ワールドヨーヨーコンテスト、セカイ、セカイタイカイ、ワールド、ダブリューワイワイシー)
World Yo-Yo Contestの略称。世界大会。競技ヨーヨーにおいて、もっとも大きなタイトルとして扱われる。
毎年1A~5A・AP、合計6名の世界チャンピオンが誕生する。現在開催されている大会の中でも、もっとも大きなタイトル。スタッフの三居弘典が2000年にX部門、城戸慎也が2009年に1A部門で優勝している。

問題: WYYC

解答:

問題: Xcube

解答:

(エックスキューブ)
表記は「X³」「X3」「XCube」など。いずれの場合も読み方は変わらず「エックスキューブ」。フランスの競技ヨーヨーメーカー。芸術の国らしい、独創的なデザインのヨーヨーを中心としたラインナップが特徴。同じフランスの、かつて存在したストリングメーカーである、グラウストリングと深いつながりがあった。

Xcubeのヨーヨー一覧

問題: X部門

解答:

(エックスブモン)
部門名。現在の3A・4A・5A部門の原型であり、その総称としても用いられるが、厳密にはそれら3スタイルに限らず、現在の1A・2A以外すべてのスタイルを指して、2002年まで世界大会の部門として存在していた。
現在も多くの国や地域の大会で採用されている部門でもあるが、その定義は「3A・4A・5A総合」「2A・3A・4A・5A総合」「1A・2A以外すべて」などさまざま。

問題: YJK

解答:

問題: Yomega

解答:

(ヨメガ)
古参ヨーヨーメーカーのひとつ。メーカー名は、YOとOMEGAを組み合わせた造語。1997年ハイパーヨーヨー時、ほとんどのプレイヤーがこのメーカーのヨーヨーを使用していたため、当時のブームのもっとも重要な立役者ともいえ、ヨーヨー経験者の中では知名度も高い。1983年に設立し、1984年に世界で初めてオートリターン機能を搭載した「ブレイン」をリリースしたが、実はこのモデルは2年前の1982年の段階ですでに完成していた。
世界大会などの大きな大会で、15年以上に渡って使用され続けるファイヤーボールレイダーといったヨーヨーも、ヨメガを代表する看板機種である。
2000年頃以降は新機種のリリースはあまりなかったが、2012年には高性能なフルメタルヨーヨー「グライド」をリリースするなど、また新たな活動の兆しが見えている。

Yomegaのヨーヨー一覧

問題: Yonity

解答:

(ヨニティー)
台湾の競技ヨーヨーメーカー。独自のパッド、チタンアクセル、セラミックボールを搭載した、細部にこだわり尽くしたハイエンドモデルが中心。

Yonityのヨーヨー一覧

問題: YOYO EMPIRE

解答:

(ヨーヨーエンパイア)
中国の競技ヨーヨーメーカー。定番の扱いやすいスペックのフルメタルヨーヨー、超幅広の「マイス」といった個性的なフルメタルヨーヨーのほかに、デルリン製のプラスチックヨーヨーも展開している。

問題: YOYO Laboratory

解答:

(ヨーヨーラボラトリ)
日本の競技ヨーヨーメーカー。力学に基づき、徹底的に研究し尽くした個性的なヨーヨーを創り出すことをコンセプトとしている。

YOYO Laboratoryのヨーヨー一覧

問題: YoYoFactory

解答:

(ヨーヨーファクトリー、ファクトリー)
アメリカの競技ヨーヨーメーカー。アルファベットでの略称は「YYF」。同国内、および競技ヨーヨーの世界では現在最大手。ストリートを意識したデザインのヨーヨーをリリースし、ヨーヨー以外のイベントでのプロモーションも積極的に行なっている。プレイヤーのスポンサーも積極的に行なっており、メンバーは世界中から集められている。日本でもチームSHAQLER(ヤマダアツシ、クリタシゲサト、マルヤマタケシ、ジョン・アンドウ)、オクヤマエイジ、セキヤレイキ、タカダシュウ選手らが在籍している。

YoYoFactoryのヨーヨー一覧

問題: YOYOFFICER

解答:

(ヨーヨーオフィサー)
中国の競技ヨーヨーメーカー。ゴッドトリックスのデザイナーがオーナーを務めている。中国メーカーの中では価格は安くないものの、その分精度の高さや、ラインナップ全体の性能の高さは目を瞠るものが有る。

「YOYO」「OFFICER」それぞれをつなげて、Oがひとつ短縮されている。

YOYOFFICERのヨーヨー一覧

問題: YoYoJam

解答:

(ヨーヨージャム)
アメリカの古参競技ヨーヨーメーカー。アルファベットでの略称は「YYJ」。2000年にスタートし、日本ではハイパーヨーヨーブーム終了後の氷河期を共にした数少ないメーカーのひとつ。スポンサードチームを抱え、アメリカ国内のみならず、世界中のメンバーが在籍。日本人も在籍しており、リワインドスタッフの荒牧淳も一員。「チームメンバーのシグネチャーモデルをリリース」というのを、競技ヨーヨーでおそらく初めて行った。ナイトムーブス6は、荒牧淳のシグネチャーモデル。ミッドシップウェイトやギャップ調整機構、金属リム構成ボディの開発、今でこそ当たり前になったサイズCベアリングの採用など、競技ヨーヨー発展には欠かせない重要な開発を幾多残している。限定ヨーヨー販売などでチャリティにも積極的に参加し、自国への貢献度が非常に高い。

YoYoJamのヨーヨー一覧

問題: YoYoJoker

解答:

(ヨーヨージョーカー、ジョーカー)
2002年X部門、2003~2005年3A部門の世界チャンピオンである島田大輔氏がオーナーを務める、日本の競技ヨーヨーメーカー。アルファベットでの略称は「YYJK」「YJK」など。モッズへの造詣も深く、その知識を活かした異端をコンセプトとしたヨーヨーを数多くリリースしている。

YoYoJokerのヨーヨー一覧

問題: yoyomonster.

解答:

(ヨーヨーモンスター)
日本の競技ヨーヨーメーカー。アルファベットでの略称は「YYM」。最後の「.」までを含めるのが正式名称である。中村名人とのコラボレーションモデル「3ポインツ」をリリースしたことで話題になった。2013年、低価格フルメタルラインナップ「Playmonster.」がスタート。

yoyomonster.のヨーヨー一覧

問題: yoyonews

解答:

(ヨーヨーニュース)
ヨーヨー専門ニュースサイト。世界中のヨーヨーにまつわる情報を提供。スタッフの城戸慎也が運営。
http://yoyonews.jp/

または、アメリカのヨーヨーニュースサイト「yoyonews.com」。
http://yoyonews.com/

両サイトは管理者としてのつながりはなく、完全な別のサイト。

問題: yoyonews.com

解答:

問題: yoyonews.jp

解答:

問題: yoyorecreation

解答:

(ヨーヨーリクリエーション、リクリエーション、リクリ)
日本の競技ヨーヨーメーカー。アルファベットでの略称は「YYR」。国内大会でのストリングトリック系部門におけるシェア率はトップクラス。多数の世界チャンピオン、各国のナショナルチャンピオンが在籍する。

yoyorecreationのヨーヨー一覧

問題: YOYOSKEEL

解答:

(ヨーヨースキール)
マレーシアの競技ヨーヨーメーカー。同国内では初めての競技ヨーヨーメーカー。形状や重量に関しクセの強いラインナップが特徴。2006~2011年の5A部門マレーシアチャンピオン、Muhammad Shakeel Mohd Rose氏がオーナーを務めている。

Muhammad Shakeel氏は2009・2012年に1A部門、同じく2009年に4A部門も優勝を飾っている。

YOYOSKEELのヨーヨー一覧

問題: YoYoStringLab

解答:

(ヨーヨーストリングラボ)
アメリカのストリングメーカー。すべてのストリングを「Lab-Grade String(研究室品質のストリング)」として製造しており、単色から3色ミックスカラーまで、多彩なラインナップと、それぞれのカラーに見合った名 前が付いている。ストリングの自体は全て以下の6つの特徴を基本とし、そこからタイプごとの特徴を重ねている。

*さわり心地(指ざわり)が良い
*スピードがつきやすい
*ウィップ・スラック・スーサイドなど、ストリングのテンションに影響を受けやすいトリックがやりやすい
*長期間使用でも、色が残りやすい
*湿気の中でも、フィーリングが変わりにくい
*ロット差を極限まで無くし、安定したクオリティで製造

近年はプレイヤーに合わせて作られたシグネチャーストリングも展開している。

YoYoStringLabのストリング一覧

問題: YYJ

解答:

問題: YYJK

解答:

問題: YYR

解答:

問題: Y部門

解答:

(ワイブモン)
X部門と対になって、一部の競技会で用いられていた部門名。
もともと「1A・2A以外」という意味だったX部門が、時代の流れによって「3A・4A・5A総合」と認識・使用されることが多くなった。それとは異なる部門である、という目印という役割を兼ねて、例えば「2A・3A・4A・5A総合」「4A・5A総合」といった部門を開催する際に用いられたのではないか、と思われる。

近年はほとんど見ることはないが、2013年にシドニー大会で開催された。

問題: Zスタック

解答:

(ゼットスタック)
ヨーヨーファクトリーのZスタックに由来。それ以外でも、スタックで、キャッチできる面が大きいものを指すこともある。

Zスタック搭載機種:カタリスト ハブスタックG5 2010など


© Kimiya Kitani
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