交差したストリングが弾けるようにほどける「ルーズノット」解説ビデオを公開しました!
ダブル・オア・ナッシングの変形(クラッシュ・ザ・ダブル・オア・ナッシング)から入るトリックで、手順はシンプルですが、実は狭い部分を通す跳ね上げ部分をスムーズにやるのが結構難しいんです。
このトリックで有名なのがイシハラヒロヤス(PON)選手、sOMEThINGのオーナーであるスズキヒロユキ選手です。お二人のフリースタイルでご存じの方は多いハズ。作り終わってから最後の手の形が違うのに気づきました…。ほどく部分の原理は変わらないのでご愛嬌ということで…。
ポイントはストリングは長すぎず、キレイなものを使うこと。弾いたあとに引っかかって一発でほどけない場合は、ストリングが汚れていて引っかかっている場合がほとんどです。あと、ストリングを自分から見て奥(手前と反対側)に送るように弾き、その瞬間にトラピーズの輪を、親指を差し込んで広げると、ほどける動作がよりキレイに見えます。スズキヒロユキ選手の映像そのままですね。ぜひお試しください。