大人になってもおもしろい。もう一度ヨーヨーを始めよう with 中村名人

 

「昔はヨーヨーで遊んでたけど、今でも出来るかな?」
そんな方に向けて中村名人完全協力のスペシャルコンテンツをお届け!
遊び方のおさらいから中村名人のワンスターセッティング紹介など、
懐かしさだけではなく
『いくつになっても楽しい』
そんなヨーヨーの世界に再び足を踏み入れるための1ページになっています!
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ワンスター(中村名人)
※通常カラーはコチラ

現代における入門機種の新定番ヨーヨーのワンスターが名人の新たな愛用機種!
初心者向けと侮るなかれ、当時は憧れだった金属ボールベアリング搭載型。
当時のトリック検定(THP-Jレベルもルーピング系以外)なら楽々対応可能です!
ヨーヨーの設計ノウハウや生産技術の向上により回転力ストリングへの乗せやすさ大幅アップ
難しくてあきらめたストリングトリックにワンスターで再び挑戦してみてください!
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名人の動画でもおさらいしていますが、より詳しい解説は以下をご覧ください。

【ビデオ】ヨーヨーの準備(5分~10分) – クリックでビデオを再生します。
1. ストリングの長さ調整 2. ストリングの巻き方 3. ストリングを指にはめる
4. ヨーヨーの正しい持ち方 5. ストリングの交換方法 6. プレイする時の注意
【もしかして間違って覚えてた…???】
ヨーヨーを指に付ける際、中指の第一・第二関節の間と説明していますが、
実はもっと深く(第二・第三関節の間)に付けていた人も多かったのではないでしょうか?(筆者もそうでした)
厳密には間違いというほどNGではありませんが、前述した位置の方が
『ヨーヨーに回転をかけやすく、投げ出しがスムーズ』
『より複雑なトリックに挑戦する際、ストリングが操作しやすい』
などのメリットがあるため、深く付けていたならば
これを機に取り付け位置を変えるのをオススメします。
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ブレイン・ツイスターやアトミック・ファイヤーなど
ストリングに乗せて回転させるトリックの最中にヨーヨーが戻ってきてしまう、
回転が止まりやすいとお悩みの場合は中村名人直伝のセッティングをお試しあれ!

初期状態は片面に厚めのパッドがセットされているので、両面とも薄いものに交換しよう!
※交換用のパッドはコチラから購入できます。
(詳しいパッドの交換方法はコチラ)

現在は下の画像のように多くのメーカーから様々な種類のストリングが販売されています。
名人が使用しているストリングなんとループ向けのスリムストリング!
引いて戻らないヨーヨー(後述)が主流になっているためそれに合わせて太めのストリングが増えていますが
ワンスターは細いストリングとの相性が◎

さらにスリムストリングはカットする前の状態で十分な長さ(約150㎝)があるので
名人のように身長が高く長めの状態で使用する人にもピッタリです!
※取り付ける際はしっかりと伸ばして余計な弾力を取ってから使いましょう。
スリムストリングの販売ページはコチラ

戻りが悪くなったと感じたらオイル…ではなく基本的にはストリングの交換だけでOK!
とはいえ戻りの強さに関係なくやり易さに影響するので
2~3時間の使用を目安にストリングはこまめに交換しましょう。
※ごく僅かですがレスポンスパッドは摩耗していきます。ストリング交換のみで戻りが改善しない場合はパッドの交換やオイルの使用を試してください。
(オイルの注入方法はコチラ)

トリックのバリエーションの増加やヨーヨーの性能アップに合わせて
トリックに応じてヨーヨーを使い分けることが当たり前になりました。
中村名人もワンスターをメインにしつつルーピングトリックではループ720を使用!

普通に引いただけでは戻らず
『バインド』というトリックで手元に戻すタイプのバインドヨーヨーは
スリープ時間が数倍以上(慣れると5~10分くらい)と
飛躍的に性能がアップします!
そしてワンスターは
バインドアップグレードキット』を使うこと
バインドヨーヨーに変身します!
新たにバインドヨーヨーを手にするも良し、ワンスターを改造するも良し。
もっとたくさんのトリックに挑戦したくなったらバインドヨーヨーに触れてみてください!

 

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