ループ中にリーチ・フォー・ザ・ムーン(シュート・ザ・ムーン)を10回以上往復します。利き手がムーンを行うのが一般的かと思います。
1997年ハイパーヨーヨーのときに『THP-Jプロスピナーレベル ダブルハンド部門』という最後のトリックレベルで登場し、当時のプレイヤーの前に大きな壁として立ちふさがりました。このあとさらに難しいダブル・シュート・ザ・ムーンが待っていましたが。
基本的にループの回数は問わないため、インサイドに通し続けることだけに注意し、主にムーン側を見るようにするとやりやすいです。片手のリーチ・フォー・ザ・ムーンのコツもおさらいしておきましょう。
また、ビデオ最後部にはループとムーンを同時に返すバージョンも収録。こちらはバラバラと比べるとかなり難度が上がります。自信がついた方はぜひ挑戦してみてください。