ヨーヨーカンパニー開発協力。高田 柊シグネチャーモデル「ループ720 ジャパンVer.」近日発売

リワインド2017スプリングカタログには掲載していましたが、いよいよ発売が近づいてきたので告知!

高田 柊選手のシグネチャーモデルとして「ループ720ジャパンVer.」の開発に協力しました。

パッケージを開封してすぐに使いやすい状態のルーピングヨーヨーの需要は非常に高まっているのを感じます。
リワインドTVでもよく話していますが「ルーピングができない」という悩みの50%~60%はヨーヨーセッティング、メンテナンス不足によるもののように感じます(20%ぐらいは「できる」のハードルが高いという感じ)。

そこでヨーヨーファクトリーと協力して新型ループ720の開発がスタート。

・開封直後、そのままでもしっかり戻ってくる。
・フォワードパスやループ1回の練習から、ラップコンボにまで対応できる幅広い適応力。
・メンテナンス、調整に困らないシンプルな設計。
・初心者でも手に取れる価格。

以上を満たすヨーヨーを作るため、様々な計測、試作を繰り返しました。

他のモデルでももちろん影響がありますが、特にルーピングヨーヨーは0コンマの数字で大きく性能が変わります。
わずかな誤差、個体差を計算に入れなければたった0.15mmの差でスリープしない、戻らないといった、文字通りルーピングヨーヨーとして全く使い物にならないヨーヨーになってしまいます。
0コンマの誤差が出る原因は何なのか、個体差の範囲はどれくらいなのか。たくさんの試作と数字を見比べました。

高田選手にも、たくさんの試作品をプレイしてもらい、ルーピングを始めるのにも適しており、なおかつハイレベルなトリックもこなせる、フィーリングの良いものが最終的に選ばれました。

当初の予定では、ループ720は国内のみでの販売予定でしたが、近年世界的にルーピングヨーヨーの需要が高まっており、ループ720はUSAバージョンとして海外でも販売されることに。USAバージョンとジャパンバージョンは内蔵されているスペーサーのスペックが異なるためまったくの別物です。

USAバージョンのループ720はブレインツイスターやトラピーズのような簡単なストリングトリックもこなせるタイプのヨーヨーになっています。
ジャパンバージョンはルーピングに特化したモデルです。

日本はやはりルーピング大国で、ルーピングヨーヨーの国内消費率は世界でも群を抜いています。
ルーピングのスーパースターの数多くが日本人であることもその要因の一つだと思います。
ルーピングに憧れるプレイヤーが迷わず選択できるヨーヨーとして、ループ720ジャパンバージョンをおすすめします。

価格も手に取りやすい1,990円!ぜひ手に取ってお試しください。

発売をお楽しみに!

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この記事を書いた人

リワインドのストアマネージャー(店長)。長年に渡り競技プレイヤーとして活躍し、2009・2010年全国大会1A部門では2年連続準優勝に輝く。ヨーヨーの腕前はもちろんのこと、大会のジャッジとしてもリーダー格として常に最前線で活躍中。チームファブリーズに所属。ヨーヨーパフォーマーNaotoの実兄でもある。三児の父!

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