C3の新型クラウンと2018年版レベル6の違い

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あきねい
記事: 89
登録日時: 2019年6月01日(土) 13:16

C3の新型クラウンと2018年版レベル6の違い

投稿記事 by あきねい » 2019年6月13日(木) 22:37

新型クラウンと2018年版のレベル6の違いは何でしょうか? 形も重さも同じようにしか見えません。
もう1つ質問があります。
同じ素材の別々のヨーヨーでも値段に差があるのはなぜなのでしょうか?
例)クラウンやレベル6
ご多忙だと思われますが何卒ご返答お待ちしております。

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城戸慎也 (REWIND)
管理人
記事: 2211
登録日時: 2013年2月07日(木) 16:48
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Re: C3の新型クラウンと2018年版レベル6の違い

投稿記事 by 城戸慎也 (REWIND) » 2019年6月14日(金) 11:05

  • 性能等の違い
    まずもっとも大きな違いは寸法にあります。

    レベル6は直径57mm、横幅43mm。
    クラウンは直径56.5mm、横幅44.7mmです。

    写真や数値だけ比較するとごく僅かな差に見えますが、実際に両機を使い比べると、レベル6のほうがかなりほっそりした見た目・感触になっています。

    また、よく見るとリム(ロゴが見える面の "ふち" の部分)の形状が異なり、クラウンのほうが複雑な形を取っています。これにより重量バランスを調整しており、効率よくスリープを伸ばしています。
  • 価格差
    リムの項でも触れたとおり、クラウンのほうが複雑な形をしておりますが、これは切削行程に手間がかかることも意味します。
    ※ただしシンプルな見た目でも、実際には非常に加工に手間取る形状というのも存在しますので、一概に断定することはできません。

    こうなると時間あたりの生産可能数、機械側への負担(切削用刃の交換等)、人件費もプラスになり、価格に上乗せとなります。

    また、ヨーヨーにはブレがでやすい設計、でにくい設計というものが存在し(これも一概に断定はできません)、ブレが大きく出てしまうと不良品になりますので、これもロスになります。このロスを吸収の幅で価格が増減することもあります。

    1万円を超える高額なモデルの場合、素材費だけでなく、精度を増したり、限界までボディをうすく削る部位がある等、より詰めた設計で慎重に製作を行っているためといった理由があるものも存在します。
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