今、エアロナウトでオープン・ウィップを練習していますが、なかなか出来ません。
何かコツはありますか?
オープン・ウィップのコツ
- 城戸慎也 (REWIND)
- 管理人
- 記事: 2230
- 登録日時: 2013年2月07日(木) 16:48
- お住まい: 愛知
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Re: オープン・ウィップのコツ
オープンウィップは、
1.ヨーヨーを必要以上に高く跳ね上げないこと
2.利き手(ストリングがついている方の手)のそばでヨーヨーを着地させること
以上2点が主なコツです。
まず、ヨーヨーは高く跳ね上げません。
これは落下速度の問題です。確かに高く跳ね上げれば、落ちてくるヨーヨーをなんとなく目で追うことができ、その間に手元の動作を整えることができます。しかし人間は落ちてくるものに照準を合わせることが苦手で、しかも落下速度が速いと、ストリングがレスポンスに摩擦しきる前に、ヨーヨーが地面に落下してしまいます。
そうではなく、あくまでヨーヨーは胸~首のあたりまでしか跳ね上げないようにして、ヨーヨーを跳ね上げると同時に利き手は振りかぶる動作に入ります。また、振りかぶりの動作からヨーヨーをキャッチするまで、腕が速くはなっても構いませんが、遅くはならないように意識してください。
また、低く跳ね上げることを覚えても、ヨーヨーが落下し始めてからストリングをかけるようにしていると、効果がうすくなります。ヨーヨーが跳ね上がりきった(空中で静止した)瞬間か、落ちる寸前をめがけてストリングを当てにいくようにしましょう。そうすれば、自分にとって、どのくらいの高さに跳ね上げれば良いかがつかめてきます。
次に、利き手のそばでヨーヨーを着地させることですが、これは1Aのトラピーズと同じ要領です。
トラピーズは、利き手が右手の場合、左手のそばのストリングにヨーヨーを着地させることがコツでした。オープンウィップの場合は、利き手側にしかストリングがついていないため、利き手のそばを使います。オフストリングのほとんどのトリックは、共通してこの「手のそばで乗せる」というコツが重要になってきます。
【例外:ボヨンボヨン、ストップ&ゴー、リジェネレーション(マウント部分を除く)など】
オープンウィップも、見た目こそストリングの先(利き手から一番遠い部分)でとらえるトリックに見えますが、実は利き手の先でとらえるほうが成功率が上がります。また、この方法を習得すれば、ストリングが流されやすい環境や、ストリングの素材などの影響も受けにくくなります。
つまり『ヨーヨーが空中で静止した瞬間に』→『利き手をヨーヨーのそばまで(下から振りかぶって)近づける』が手順です。
上述の通り、腕の速度は一定か、速くなるように意識して、途中で失速しないように気をつけます。ヨーヨーの落下速度やギャップが極端でない限り、無理に速くしなくとも、ちゃんと右手がヨーヨーをとらえることができれば自然と返ってきます。
1.ヨーヨーを必要以上に高く跳ね上げないこと
2.利き手(ストリングがついている方の手)のそばでヨーヨーを着地させること
以上2点が主なコツです。
まず、ヨーヨーは高く跳ね上げません。
これは落下速度の問題です。確かに高く跳ね上げれば、落ちてくるヨーヨーをなんとなく目で追うことができ、その間に手元の動作を整えることができます。しかし人間は落ちてくるものに照準を合わせることが苦手で、しかも落下速度が速いと、ストリングがレスポンスに摩擦しきる前に、ヨーヨーが地面に落下してしまいます。
そうではなく、あくまでヨーヨーは胸~首のあたりまでしか跳ね上げないようにして、ヨーヨーを跳ね上げると同時に利き手は振りかぶる動作に入ります。また、振りかぶりの動作からヨーヨーをキャッチするまで、腕が速くはなっても構いませんが、遅くはならないように意識してください。
また、低く跳ね上げることを覚えても、ヨーヨーが落下し始めてからストリングをかけるようにしていると、効果がうすくなります。ヨーヨーが跳ね上がりきった(空中で静止した)瞬間か、落ちる寸前をめがけてストリングを当てにいくようにしましょう。そうすれば、自分にとって、どのくらいの高さに跳ね上げれば良いかがつかめてきます。
次に、利き手のそばでヨーヨーを着地させることですが、これは1Aのトラピーズと同じ要領です。
トラピーズは、利き手が右手の場合、左手のそばのストリングにヨーヨーを着地させることがコツでした。オープンウィップの場合は、利き手側にしかストリングがついていないため、利き手のそばを使います。オフストリングのほとんどのトリックは、共通してこの「手のそばで乗せる」というコツが重要になってきます。
【例外:ボヨンボヨン、ストップ&ゴー、リジェネレーション(マウント部分を除く)など】
オープンウィップも、見た目こそストリングの先(利き手から一番遠い部分)でとらえるトリックに見えますが、実は利き手の先でとらえるほうが成功率が上がります。また、この方法を習得すれば、ストリングが流されやすい環境や、ストリングの素材などの影響も受けにくくなります。
つまり『ヨーヨーが空中で静止した瞬間に』→『利き手をヨーヨーのそばまで(下から振りかぶって)近づける』が手順です。
上述の通り、腕の速度は一定か、速くなるように意識して、途中で失速しないように気をつけます。ヨーヨーの落下速度やギャップが極端でない限り、無理に速くしなくとも、ちゃんと右手がヨーヨーをとらえることができれば自然と返ってきます。
リワインドのスタッフです。当フォーラムの管理・運営を行っております。
http://www.yoyostorerewind.com/jp/
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