ページ 11

ループ720について

Posted: 2022年3月14日(月) 21:52
by Yuta
はじめまして
先日ループ720を購入したのですが、インサイドループを40回前後行うとストリングのヨリがほどけて、ふとした瞬間にヨーヨーが外れてしまいます。
こちらは仕様でしょうか?
サイドワインダーなどでヨリを調整してもだいたい同じ回数で外れてしまいます。

ストリングはOTSのSlimです。
スペーサーは赤と緑のハーフです。

以前はStormTigerでループの練習をしていたのですが、こちらですと150回ほど行ってもヨリへの影響は少なく、
ストリングから外れることがなかったです。

またスターバーストの溝の掃除はしたほうがいいのでしょうか?

お答えいただければ幸いです。
宜しくお願い致します。

Re: ループ720について

Posted: 2022年3月16日(水) 10:35
by 城戸慎也 (REWIND)
はじめまして
先日ループ720を購入したのですが、インサイドループを40回前後行うとストリングのヨリがほどけて、ふとした瞬間にヨーヨーが外れてしまいます。
こちらは仕様でしょうか?
サイドワインダーなどでヨリを調整してもだいたい同じ回数で外れてしまいます。

ストリングはOTSのSlimです。
スペーサーは赤と緑のハーフです。

以前はStormTigerでループの練習をしていたのですが、こちらですと150回ほど行ってもヨリへの影響は少なく、
ストリングから外れることがなかったです。
ループ・ザ・ループ(インサイド・ループ)は、右手で行えばヨリがゆるく、左手で行えばヨリがキツくなるトリックです。
そのためヨリがほどけてヨーヨーが外れるのは、実はループが順調に成功している証拠になります。
おそらく最初にストームタイガーで練習されていた頃は、まだこのようなストリングがバタつくループ(45秒~47秒のあたりを参照)になっていたものと思われます。

このストリングのバタつきというのは、現在ヨリ調整で行われているサイドワインダーと同じ原理の動きで、どちらかのヨリの変化が加わっています。これはそのまま見ればゆるくなるかキツくなるかは五分五分ですが、ループ中のヨーヨーの回転方向やストリングのこすれ方によって、右手の場合はヨリがキツく、左手の場合はヨリがゆるくなる方向にサイドワインダーが発生しやすくなります。
つまりループしながらサイドワインダーをしている状態になるため、ヨリが変化しにくくなります。

この原理をあえて利用し、ループを1万回連続して続けられるかを検証した動画もございます。
ループ1万回挑戦(検証)
ループ・サイドワインダーのやり方解説

現在、ループ720使用時と同じストリングと同じ長さ、同じループができると、ヨリの変化は同程度になるものと思われます。ゆるんだ際のストリングからの外れやすさは、ヨーヨーの微妙な形状の違いで多少の差があるかもしれません。

これ以外にも、ヨーヨーが手元で反転しないループをすることでヨリの変化が発生しないという場合もあります。こちらは近日動画で紹介させていただくかもしれません。
またスターバーストの溝の掃除はしたほうがいいのでしょうか?
「しないよりはした方が良い」という印象です。絶対にしないといけないという程ではありませんが、やはりストリングの食いつきが良くなって戻りが強くなりますので、それを好む方はいらっしゃいます。ただし感触が変化することで、ルーピングに違和感が出ることもありますので、自分にあった方法で良いかと思います。

Re: ループ720について

Posted: 2022年3月16日(水) 22:45
by Yuta
城戸慎也様

質問にお答えいただき誠にありがとうございます。