その他のメンテ用品も、ということなので
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CLYW x iYoYo ピクセルベアリング
ワイルドファイアーを作ったCLYWと、
アイスバーグなどの名機で知られるiYoYoの共同開発ベアリングです。
ストリングがベアリングの中央に寄るような構造をしているので、標準搭載のセンタートラックベアリングよりもスリープのロスが少なくなります。
回転性能もかなり高く、自分のものに後述のドライ被膜処理を施した後に指で弾いたら40秒ほど回り続けました。
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レボリューションBBや
YYFダークマターリューブなどのドライ被膜リューブ
これはベアリングにドライ被膜処理を施すことで回転力を大幅に伸ばすことができるもので、今の高い回転力がさらに高まります。
回転力が高まればその分だけヨーヨーを動かした時の安定感も増すので、トリック習得にも役立つはずです。
揮発性が高くさらに真っ黒な細かい粒子が含まれていて、これが服などに付着するとまぁ~落ちません。
お子様がいらっしゃるようなので、チャイルドロック機構付きのYYFダークマターリューブの方を特にお勧めします。
使い方が少々特殊ですが、チュートリアル動画が商品ページの方に記載されていますので安心です。
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ストリングトリック用オイル
上述のドライ被膜リューブとは別のオイルで、こちらはベアリング保護用です。
本来ベアリングはオイルを入れて中の球を保護しつつ回転させるものであり、完全ドライの場合は寿命が縮まります。
ストリングトリック用オイルは粘度が低く、極力ベアリングの回転を邪魔しないレベルでの保護ができます。
ドライ被膜処理の後にこのオイルをほんの半滴程度入れるだけで保護できますし、回転音も静かになります。
競技などで限界まで回転力を求めるのでなければ使用しておくことをお勧めします。
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マルチツール
正直、自分はヨーヨーをやるならほぼ必須のツールだと思っています。
ストリングカッター・ベアリングリムーバー・六角棒スパナが一体になったもので、ヨーヨーホルダーにくっつけておくだけで出先でもメンテナンスができます。
出先でなくても大活躍するのでこれが一本あればとにかく間違いはないです。
六角棒スパナ部分は主にアクセル(左右のヨーヨーをつなぐ軸)の取り外しに使いますが、絡まったストリングをほどくピンセットの代わりにも使えます。
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パッキン付きのビンとパーツクリーナー、
ピンセット
ベアリングの脱脂洗浄に使用する三種の神器です。
異音がしたり、回転が悪くなったなと感じた時はまずベアリングの洗浄です。
詳しいやり方については
解説ページがあります。
またまた上述のドライ被膜処理の前にはこの脱脂洗浄という行為が必要ですので、揃えておくことをお勧めします。
パーツクリーナーはホームセンターなどで売っている安い奴で大丈夫です。コスパ的にも効果的にも最強です。
スプレー缶の持ち運びに苦労する場合は、少々割高ですがジッポオイルなどでも代用できます。
ジッポオイルはパーツクリーナーほど揮発性が高くないので、ビンに残った分も保管しておけるのがいいところですね。
また、必須ではないですがエアダスターがあると入れ過ぎたオイルを飛ばしたりベアリングに入ったゴミを飛ばしたりと、とても便利です。
・割りばし
ベアリングを乾燥させたりするときにしばらく指で弾いて回転を確認するのですが、その時にベアリングをはめておくのに使います。
ちゃんと割るタイプのもの(手元側が太くなっていくやつ)でないとそのままベアリングが通過することがあるので要注意。
一緒につまようじが入っていることが多いので、パッド剥がしにもちょうどいいです。
ヨーヨーはメンテナンスも大切で、良好なパフォーマンスを維持するためにはこまめに調子を見てあげる方がいいです。
メンテナンスに手間をかければそれだけ愛着も湧くので、是非可愛がってあげてください。
追記:脱脂洗浄・ドライ被膜処理の時にシールド付き(ボールが見えない状態)のベアリングならば、シールドを外すためにまち針があるととても便利です。