こんにちは!先日リワインドさんの方でナイロングローブ(390円のほう)を購入させていただきました。
「スベリ」の要素のうち、「指とストリングの引っかかり」の部分を大きく改善してくれるグローブはレール系トリックの強い味方になってくれる便利道具で、実際に練習しているレール技の多くが劇的にやりやすくなって助かっています。
ただ、私は最終的には素手でもスムーズにできるようになりたいと思っている(というか、お手本にしている動画では素手で行なっているので、できないということはないと思う)のですが、この場合は手袋ありで完璧にできるようになれば、素手でもスムーズにできるようになっているものなのでしょうか?
それとも、素手で何度もやってストリングが当たる部分の皮膚を固くするなどのトレーニングを積まないと素手でのスムーズなトリックは難しいのでしょうか?
ヨーヨー側のスベリと指側のスベリが半々くらいのトリック(例:レフトライトレール)は素手でもある程度できるのですが、指側のスベリが際立って重要なトリック(例:ジグザグ・レール)は手袋ありだと流れるようにできるのに素手だと途端につんのめってしまいボテボテになってしまいます。
練習における手袋のあり・なし
- 城戸慎也 (REWIND)
- 管理人
- 記事: 2247
- 登録日時: 2013年2月07日(木) 16:48
- お住まい: 愛知
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Re: 練習における手袋のあり・なし
自分の場合はグローブから素手にしたのですが、どちらかで完璧であれば、異なる状態のほうでも大体スムーズになります。ただ、すぐさま完璧に同じ動きにはなりません。ただ、私は最終的には素手でもスムーズにできるようになりたいと思っている(というか、お手本にしている動画では素手で行なっているので、できないということはないと思う)のですが、この場合は手袋ありで完璧にできるようになれば、素手でもスムーズにできるようになっているものなのでしょうか?
感覚としましては、経験値(熟練度・成功度合い・完成度)を最大で9割は共有できるというイメージです。
また、すでに体感されている通り、トリックによってグローブの影響を受けやすいもの・受けにくいものもあるため、多少前後することがございます。
スピードの面でみれば、グローブ着用時の最高速度に追いつくことは、不可能ではありませんが難しいです。ただし、スムーズさ・なめらかに行うという点で見れば、手のスベリが必要なトリックでも十分に素手で並ぶことができますし、素手のほうが有利なトリックも多いです。それとも、素手で何度もやってストリングが当たる部分の皮膚を固くするなどのトレーニングを積まないと素手でのスムーズなトリックは難しいのでしょうか?
スムーズさは、皮膚の硬さで摩擦のやけどによる痛みに負けないようにすることも重要ですが、同じくらい、素手でもやけどをしないコントロールの仕方を体に覚えさせることも重要です。この訓練は、最終的には地道に素手で慣れる必要がございます。
ただ前述の通り、グローブ着用状態でも経験値の最大9割は素手と共有できますし、グローブでトリックの習得数と完成度が増していけば、自然と素手で慣れるまでの時間も短くなります。
現段階では、まだいずれか一方の状態ではスムーズにできないことはあまり気にせず、トリックに応じてやりやすい状態で練習して、技を増やしていってよいかと思われます。
リワインドのスタッフです。当フォーラムの管理・運営を行っております。
http://www.yoyostorerewind.com/jp/
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Re: 練習における手袋のあり・なし
レスありがとうございます!
城戸さんご自身の経験を踏まえたアドバイスで、大変参考になるとともに、「いずれはできるようになる」ということで勇気をもらえました。ありがとうございます!
グローブで劇的にやりやすくなるもの(素手で苦手なもの)は無理に素手でやろうとせず、とりあえずグローブの滑りに頼った上で完璧にできるように練習してみようと思います。
貴重なアドバイスを頂けて感謝です!
城戸さんご自身の経験を踏まえたアドバイスで、大変参考になるとともに、「いずれはできるようになる」ということで勇気をもらえました。ありがとうございます!
グローブで劇的にやりやすくなるもの(素手で苦手なもの)は無理に素手でやろうとせず、とりあえずグローブの滑りに頼った上で完璧にできるように練習してみようと思います。
貴重なアドバイスを頂けて感謝です!