リワインドフォーラム (ヨーヨーに関する質問・交流の掲示板)

これまで1Aのヨーヨーにストリングスをつける際、地面からへその上５㎝程度までの長さに切ってから輪を作ってきたのですが、トリック解説や大会の映像を見ているともっと長くしている方が多いように思えます。
１Aの上達を目指すならストリングスはもっと長くしたほうが良いのでしょうか？

個人的にプレイヤーを見聞きして集めたデータの範疇にはなりますが、競技会で1A部門に出場されている半数近くの方が、同様にヘソの上5センチ程度のところでカットした長さを採用されているように思います。
というのも、映像越しではストリングはかなり長く見える傾向にあり、実際に計測した長さとはギャップがあります。
競技会ではヨーヨーが地面に当たらないよう警戒して上に持ち上げていますし、その地面との距離も見た目では測りにくいので、そうしたギャップが生まれます。

「ストリングが長い方ができるトリックが増える」ことと「短い方がやりやすい」というのは、矛盾しているようで表裏一体なので、バランスが難しいですね。
ただ伸ばすだけだと、いますでに習得しているトリックにも支障が出ますので、基本は今ご自身が練習しているトリックにあわせて長さを調整していただくのが良いかと思います。
そして1個、かなり長めのストリングをつけたヨーヨーを一緒に作っておいてください。
長いストリングでないと考えつかなかったトリックや、悩んでいたトリックの思わぬ解法・コツが見出だせる場合があります。

なるほど、やはりへそ上5㎝が基本なんですね。
長いストリングでも試してみることにします。
ありがとうございました。