以前、ダークマターリューブとストリングトリック用オイルを合わせると異音が軽減し、城戸様もそのようにメンテナンスされているとのアドバイスをいただきました。
リワインドHP内で、他にも使えそうなオイルがどんな物があるのか見てみたところ、下記の3つほど見つけました。
「ストリングトリック用オイル」
「YYF パフォーマンスオイル(ロングスピン)」
「ワンドロップ V4Mベアリングリューブ」
説明文やレビューを読むとどれも良さそうに見えるのですが、違いがよく分かりませんでした。そこで…
①それぞれのオイルの特徴(使用感や他のオイルと比較した時の長所や短所)
②ダークマターリューブと併用する場合はどれが最適か
またメンテナンスに際して、手順動画ではダークマターリューブはCリングとシールドを外して使用していましたが、通常のオイルはシールドの上から使用していたように見えました。
③ダークマターリューブと併用する場合、動画通りにシールドとCリングを戻してからオイルを差した方がいいか、それともシールドが外れている流れで直接内部に差して良いか。
以上3点が気になりました。またアドバイス頂ければ幸いです。
ストリングトリック用オイルについて
- 城戸慎也 (REWIND)
- 管理人
- 記事: 2230
- 登録日時: 2013年2月07日(木) 16:48
- お住まい: 愛知
- 連絡する:
Re: ストリングトリック用オイルについて
自分としては、3種のオイルにほぼ違いは感じられません。
そのため、強いて挙げるなら容器の形や特徴、その他の好みになります。
V4Mはノズルが細いので量の調整がやりやすいのですが、先端ノズルが長いため他のものより収納はしにくいです。
通常のストリングトリック用オイルは、口が大きいのでパッと注しやすいですが、多めに出てしまいやすくもあります。
YYFパフォーマンスオイルは、注し口は両者の中間で、若干ですが内容量が少なめです(その分お値段が少し安くなっています)。
※内容量が少ないといっても、1回の使用量が非常に少ないので年単位で持つと思います。
私は通常のストリングトリック用オイルを使用していますが、上述の通りその他の点での好みで選んでいただければと思います。
シールドは、外しておいた方がオイルも注入しやすいので、私は外したままにしておくことが多いです。
(もちろんシールドをしておいた方が保護効果が高いので、通常はシールドすることをおすすめします)
そのため、強いて挙げるなら容器の形や特徴、その他の好みになります。
V4Mはノズルが細いので量の調整がやりやすいのですが、先端ノズルが長いため他のものより収納はしにくいです。
通常のストリングトリック用オイルは、口が大きいのでパッと注しやすいですが、多めに出てしまいやすくもあります。
YYFパフォーマンスオイルは、注し口は両者の中間で、若干ですが内容量が少なめです(その分お値段が少し安くなっています)。
※内容量が少ないといっても、1回の使用量が非常に少ないので年単位で持つと思います。
私は通常のストリングトリック用オイルを使用していますが、上述の通りその他の点での好みで選んでいただければと思います。
シールドは、外しておいた方がオイルも注入しやすいので、私は外したままにしておくことが多いです。
(もちろんシールドをしておいた方が保護効果が高いので、通常はシールドすることをおすすめします)
リワインドのスタッフです。当フォーラムの管理・運営を行っております。
http://www.yoyostorerewind.com/jp/
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Re: ストリングトリック用オイルについて
そうしますと、ベアリングにとって良いメンテナンス・セッティングの順としては
Cリング・シールドを外す
→(必要ならパーツクリーナーで洗浄)
→ダークマターリューブを差す
→ストリングトリック用オイルを本体に直接差す
→シールド・Cリングを戻す
といったところでしょうか?
Cリング・シールドを外す
→(必要ならパーツクリーナーで洗浄)
→ダークマターリューブを差す
→ストリングトリック用オイルを本体に直接差す
→シールド・Cリングを戻す
といったところでしょうか?
- 城戸慎也 (REWIND)
- 管理人
- 記事: 2230
- 登録日時: 2013年2月07日(木) 16:48
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Re: ストリングトリック用オイルについて
はい、その手順で問題ありません。
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