リワインドフォーラム (ヨーヨーに関する質問・交流の掲示板)

いつもありがとうございます。
ついに念願の3.0フックに成功したのですが、3回できたっきり成功しなくなってしまいました。

先月渋谷ヨーヨークラブで野田健人さんに伺ったところ、「（ラセレーションを）腕で回している」とのご指摘をいただきました。
そこで、軽く脇を閉めて腕の動きを抑えて練習してみたところ、成功することができたのですが、まだ感覚が身についておらず、それから全く成功しません。

回している時の手の感覚がどうにも狭まらず、絶対にかからないほどの間が空いてしまっています。輪の手前を取った、最後非利き手にかかっている状態は何度もできるので、手の回転数は問題ないようです。2.5とリバースの3.0は安定しています。リバース2.5のみ成功率が0に近いです（1.5は問題なくできます）。

将来的に3.5、4.0以降も見据えて練習したいのですが、
https://www.youtube.com/watch?v=aJZMvYXyVcA
こちらの動画の1分13秒あたりからの方法で確かめたところ、
ストリングの長さ的に両手が重なって押し合うほど近づけても4.5以降は不可能、
4.0でさえ指とぶつかるかどうかのシビアな距離でした。

https://www.yoyorewind.com/jp/forum/vie ... =10&t=2820
116cm折り返しなので決してストリングが短いわけではないはずなのですが、やはり回数が増えてくるとストリングの長さも重要になってくるという判断でいいのでしょうか。

利き手が上を向いているから幅を取っているのではないかと思ったのですが、
https://www.youtube.com/watch?v=g_8TCFGQ584
ニシムラコウヘイ選手が5.0を利き手を上に向けたまま成功させているので、違うようでした。

だいぶごちゃついてしまったのですが、

・3.0、それ以降のため限界まで両手の間隔を狭めたい
・「腕で回」さないために意識すべきこと、力の入れ方

を教えていただけると嬉しいです。駄文長文失礼しました。ご返信いただけると幸いです。

「フック3.0と3.5」と「それ以降のフック」では、必要なストリングの長さが大きく変わってくるため、まったく別枠の練習と考えていただいたほうが良いかと思います。

姿勢を変える練習というのは、なかなか短期間で身につけることは難しいため、数ヶ月～長ければ年単位で変えていく必要があります。

・3.0、それ以降のため限界まで両手の間隔を狭めたい

3.0以上になりますと、手の間隔を狭めるうえで大事なのは「手同士を引っつける」ことかと思います。
例に挙げられているニシムラコヘイ選手の5.0しかり、両手がほぼ1個の手になっているといえるくらい接近しており、それを一体にして回しています。
個人的には、利き手を上に向ける姿勢で、利き手の小指と反対の手の親指の根本がほぼ引っつくくらいにすると回しやすくなります。

・「腕で回」さないために意識すべきこと、力の入れ方

感覚的な部分ですので、人によってコツが大きく違うかもしれませんが、個人的には「支点を意識する」ことが重要です。
腕で回してしまっているというのは、腕の関節を軸（中心）に回してしまっているということだと思われます。そうならないために、両手を引っ付けたら、両方の手首をひとつの軸にして、体の中心で回すようにしてください。


注意点として、これらのコツはフック3.5までができるプレイヤーのいち意見であり、また実際の手クセを目の前で見て判断できているわけではありませんので、今後また渋谷ヨーヨークラブなど練習会で指導をあおぐ場合、そちらの指示に従っていただくほうがおすすめです。

ご返信ありがとうございます。

「フック3.0と3.5」と「それ以降のフック」では、必要なストリングの長さが大きく変わってくるため、まったく別枠の練習と考えていただいたほうが良いかと思います。

技に適した長さのストリングが重要なのですね。長めにして練習します。

3.0以上になりますと、手の間隔を狭めるうえで大事なのは「手同士を引っつける」ことかと思います。
例に挙げられているニシムラコヘイ選手の5.0しかり、両手がほぼ1個の手になっているといえるくらい接近しており、それを一体にして回しています。
個人的には、利き手を上に向ける姿勢で、利き手の小指と反対の手の親指の根本がほぼ引っつくくらいにすると回しやすくなります。

意識的に間隔を調整するのは2.5まででは行なっていなかったので、感覚を身につけたいところです。くっつけて回すのにまだ慣れていないので、練習を積み重ねてできるようになろうと思います。

感覚的な部分ですので、人によってコツが大きく違うかもしれませんが、個人的には「支点を意識する」ことが重要です。腕で回してしまっているというのは、腕の関節を軸（中心）に回してしまっているということだと思われます。そうならないために、両手を引っ付けたら、両方の手首をひとつの軸にして、体の中心で回すようにしてください。

確かに2.5まででは、腕に全力で力を入れて回していたので、もっと腕の先で回せば速く回せる気がします。手をくっつけることができたら、意識してみます。