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ミーアキャットの質感について

Posted: 2020年7月19日(日) 21:19
by へーちょ
以前リワインド様の方で、ミーアキャットが発売された頃に、ピンク/シルバーリム を購入させていただきました。

いくつかメタルヨーヨーは持っているのですが、このミーアキャットだけ触った質感やサラサラ加工の具合が全然違うように感じます。

表現が難しいですが、クラウンやラディウスネクサスであれば、例えるなら「金属らしいツルツルの中に感じるサラサラ感」とすると、ミーアキャットは極端に言うと「ザラザラの中に感じるサラサラ感」という感じがします。

具体的に言うと(これから購入を考えている方にとっては表現が適切でないかもしれません)
・金属というよりも焼き物に近いような
・光にかざしてもあまり反射しないような
・爪でボディを擦ると爪が削れて後が白く残るような
・限りなく細かい目のヤスリのような

使っていてこのような印象や現象があります。
ホームページのミーアキャットの写真(他カラー含め)を見る感じでは、他のメタルヨーヨーと同様に光沢感が感じられるので、もしかして自分のミーアキャットだけ何か特殊?と心配になることがあります。

①他のミーアキャットも同じような質感でしょうか?
②この独特な質感の正体?は何なのでしょうか?
③サラサラ加工と言っても、加工の方法や質感の違いはいくつか種類があるものなのでしょうか?
④メタルの素材によって、ここまで触った質感に違いがあるのでしょうか?

Re: ミーアキャットの質感について

Posted: 2020年7月21日(火) 18:29
by 城戸慎也 (REWIND)
①他のミーアキャットも同じような質感でしょうか?
②この独特な質感の正体?は何なのでしょうか?
③サラサラ加工と言っても、加工の方法や質感の違いはいくつか種類があるものなのでしょうか?
④メタルの素材によって、ここまで触った質感に違いがあるのでしょうか?
これらの疑問につきましては、サラサラ加工(ブラスト)にも種類があるということでほぼ説明ができます。
現在当店にミーアキャットのピンクの在庫がないため、比較はできないのですが、他のカラー同士では概ね同じ感触でした。

ブラスト、いわゆるサラサラ加工はほとんどがビーズブラストと呼ばれるものなのですが、その中でも種類がございます。
ビーズブラストは、さまざまな素材や粒の大きさがあり、これにより表面の質感が大きく変わります。樹脂・植物・金属・砂石などで、どれでブラスト処理をしているかというのは基本的にメーカーさんの方で社外秘となっています。
余談ですが、切削タイプのプラスチックヨーヨーの場合は、意図的に表面の削ったあとをそのまま残したり、仕上げの研磨の加減を変えることでサラサラの質感を残しているものもあります。

つまり表面の感触は、少なくともブラスト加工をしているものはメタルの素材による違いではないため、あくまで各社・各ヨーヨーにおけるブラストの仕方によって変わっているとお考えいただければと思います。

Re: ミーアキャットの質感について

Posted: 2020年7月21日(火) 18:56
by へーちょ
返信ありがとうございます!

持っているヨーヨーのなかで特に違う質感のため少し心配でしたが、やはり加工にも色々な種類があるのですね。それも個性としてまた愛着がわきそうです!

ご丁寧な回答ありがとうございました。また疑問が出た際にはよろしくお願い致します!