ベアリングが外せません

[まい]

機種はシャッター（ハンターエディション）、外そうとしているベアリングはセンタートラックです。

556を注した上で、以下の方法でやってみましたが、びくともせず外すことができません。
１．ペンチの丸いところで挟んでカタカタ。いろんな方向にカタカタ。
２．ペンチに輪ゴムを巻く、ゴム手袋を挟む、グリップ力のある樹脂のシートを挟む、などしてカタカタ。
３．ベアリングリムーバーでカタカタ。いろんな方向にカタカタ。
４．ベアリングリムーバーを電動ドリルに付けて回す。
５．軸穴にボルトを付けて、ベアリングをペンチで掴み、付けたボルトをハンマーで叩く。
６．ボディを冷やし、ベアリングを温めてペンチでカタカタ。

他に何か良い方法はないでしょうか。

ボディを外すときも固くて、滑り止めのシートで掴んで回したのですが、
キーキー鳴りながら開いて、ベアリングロック部のアルマイトは剥がれました。
同じ力を、残ったボディとベアリングの内径にかけるにはどうすればよいか、頭を悩ませています。

最悪、ベアリングを壊して外せば良いのでしょうが、
その際、ベアリングはペンチで握りつぶせば良いのでしょうか。

[城戸慎也 (REWIND)]

当店では厚手のゴム手袋を手にはめた状態での取り外しを推奨しています。
ゴム手袋を使用しても外れない場合、ペンチの穴が小さすぎる・大きすぎる可能性がございます。少しでもサイズが違うと、かかる力が小さくなってしまいます。

また、ベアリングロックとベアリング間にオイルを指すことで、外れやすくなることがあります。
オイルよりも分子が小さい、レボリューションBBのようなコーティング剤を使用するのも良いかと思います。
（使用した後は、清潔な布でできるだけボディからキレイに拭きとってください）

ベアリングロック部分のアルマイトが剥がれるのは、製品仕様とさせていただいております。
何卒ご了承ください。

ヨーヨーの装着されているベアリングを壊すと、内径だけが残ることが多く、そのサイズに合うペンチが別途必要となります。
また、破片等で怪我をされないよう十分ご注意ください。

[まい]

回答ありがとうございます。

私の書き方が不十分でした。

上記の作業は、全て厚手のゴム手袋を手にはめた状態で行いました。
ペンチも様々な大きさのものを使い、ウォーターポンププライヤやロッキングプライヤも試しました。
また556を注した箇所はベアリングロックとベアリングの間です。
（レボリューションBBは持っていないので、ベアリングを壊す前に購入することがあったら試してみようと思います）

また、ベアリングロックのアルマイトが剥がれたという件はクレームではありません。
固いボディを開ければ剥がれることもあるというのは了承済みの事です。
誤解を与えてしまい、申し訳ありませんでした。
「左右のボディを開ける際、アルマイトが削れるほど必要だった力を
残ったボディと径の小さいベアリングに加えるにはどうしたらいいのか」という意味で書きましたが
不必要な文章であったことを反省しております。

ベアリングを壊して外す方法についてですが
内輪だけが残った場合、結局そこに力をかけないといけないわけですよね。
上記の方法で外せなかったものが、内輪だけになったら外せるのか不安です。
直接力が加わるので、外しやすくなるのかもしれませんが…。
う～ん、いざとなったら切断するなどしてみます…。