リワインドフォーラム (ヨーヨーに関する質問・交流の掲示板)

こんにちは！

ヨーヨーのレスポンスパッドは戻りとスベリの要となる存在ですが、ヨーヨーの力学的な要素を勉強していくにつれ、投げた際のストリングの抜け感や、食いつきにより生まれる、投げた際につくスリープ力の変化にも影響を与えていることを知りました。

私は投げた際に起きるストリングが早抜けしてスコンっとなる感じが苦手で、この間購入したペーパーカット(デフォルトパッド)にKストファットを巻いた状態で起きる、引っ張りも行き過ぎもしない「ぬるり」とした投げ感が気持ち良く、すごくいいなあ〜と思ったのですが、糸細め×パッド薄めの滑り重視セッティングだとこの感覚に近づけるのは難しいものなのでしょうか？

パッドとストリングだけでなく、ヨーヨー自体の形状によってもこの感覚は変化するものなのかも気になります。もし知識をお持ちの方がいましたら教えてくださると嬉しいです！

投げ感の違いは、ギャップの狭さやベアリングの形状、ベアリング外径とパッド内径の間の壁（セパレートと呼ばれる部分）の形状や厚み、コントロールエッジ周辺の形状によっても差が出ます。

細いストリングと薄いパッドでも、それらを考慮したヨーヨーを用意すれば近い感触のものを再現できると思われますが、この感触の変化は非常に繊細であり、別のヨーヨーで近い感触は再現できても、ほとんど同じ感触といえるまで再現するのは難しいです。

レスありがとうございます！
単純にパッドの材質以外にも様々な要素が関係しているんですね。乗せやすさ・スリープの伸びとは別の部分の、ヨーヨーならではの個性として受け止めていきたいと思いました。
使い心地(投げ心地)のよさと幅・スリープ力の性能部分はわりとトレードオフな部分が見受けられて難しくも楽しいですね！